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更新日:2016年9月20日

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ロンドンオリンピックのメダリストに賛辞の楯を贈ります(発表内容)

先日まで熱戦が繰り広げられておりましたロンドンオリンピックで、見事にメダルを獲得されました仙台市にゆかりのある選手の皆さまに対しまして、「賛辞の楯」をお贈りすることを決定しましたので、お知らせいたします。

ロンドンオリンピックでは、日本として過去最多のメダルを獲得したわけですが、とりわけ東北関係の皆さまの目覚しい活躍は、被災地である私たちに、元気と勇気、そして大きな感動を与えてくれました。

仙台市としましては、本市にゆかりのあるメダリストの方々7名の皆さんに対しまして、その功績をたたえ、「賛辞の楯」をお贈りすることとしたものでございます。

具体的には、サッカー女子で銀メダルを獲得しました鮫島彩選手、鮫島選手は常盤木学園高卒業で現在はベガルタ仙台レディース所属です。同じく熊谷紗希選手、熊谷選手も常盤木学園高卒業です。同じく田中明日菜選手、田中選手も常盤木学園高卒業です。

また、皆さんが大変声援を送っていただきました卓球女子団体で銀メダルを獲得しました福原愛選手、福原選手は仙台市出身で、仙台観光アンバサダーもお受けいただいています。同じく平野早矢香選手、平野選手は仙台育英学園高卒業です。

フェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得しました淡路卓選手、淡路選手は仙台市出身で、東北工大高卒業です。

バレーボール女子で銅メダルを獲得しました大友愛選手、大友選手は仙台市出身で、仙台育英学園高卒業です。以上の7名の選手の皆さまでございます。

奇しくも、7名とも、チーム種目や団体戦でのメダル獲得ということになりました。人と人とのつながりや絆の大切さを私たち被災地の者に伝えてくれているかのように感じます。仙台市民に本当に大きな夢と希望を与えてくれました7名の選手の皆さまに、心からおめでとうございます、そして活躍ありがとうとお伝えしたいと思います。

贈呈式につきましては、皆さまたいへんお忙しい方々でいらっしゃいますので、現在鋭意日程を調整しているところでございますので、決まり次第改めてお知らせしたいと考えております。

光り輝くメダルを胸に、皆さまが仙台に凱旋されることを、105万仙台市民とともに心から楽しみにお待ちしたいと思います。

仙台市長 奥山 恵美子

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