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更新日:2016年9月20日
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仙台市では、一昨年からアンパンマンこどもミュージアムの誘致に取り組んでまいりました。そしてこの度、地元としての受け入れ準備等に目処が立ったことから、昨日、横浜アンパンマンこどもミュージアムを運営する民間事業者(LLP)の代表、日本テレビ音楽株式会社の渡辺専務を訪問し、仙台市長と仙台商工会議所会頭連名での要請書を手渡してきたところでございます。
私達からは、仙台だけでなく東北全体の子どもたちが、アンパンマンミュージアムができることを大変心待ちにしていることをお伝えし、仙台への進出を改めてお願いいたしました。
進出の条件として、開業に必要な費用の一部を地元から出資することが求められていましたが、この間、商工会議所等にもご協力をいただきながら、市内の民間企業の皆様に対してご協力を呼びかけてまいりましたところ、その結果、本市からの出資分も含めて必要額が集まる目処が立ち、条件面でも諸課題が解決されつつあることも合わせてお伝えしております。
日本テレビ音楽の渡辺専務からは、「まだ正式な決定ができる段階ではないものの、市長と商工会議所の代表の方が直々にお見えになって市民の期待を伝えていただいたことは大変うれしく、また重く受け止めています。仙台進出についてはできるだけ前向きに検討し、早期にお返事をしたい」旨の回答をいただきました。
最終決定はこれからになりますが、本市といたしましては、今後、平成23年に仙台に進出するという前提で、アンパンマンミュージアムへの出資について予算案に盛り込むなど、その準備作業をさらに続けていきたいと考えております。
平成22年1月26日 仙台市長 奥山 恵美子
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