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更新日:2016年9月20日
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仙台市として単独で開催地に立候補をするということは考えておりません。キャンプ地としては仙台市としてぜひ誘致をしたいということですでに正規に申し込みをしています。
試合の開催に当たっては経費も掛かることですし、前回は宮城県が中心となって招致したという中で、そのような事情も知っています。仙台市は前回、イタリアのキャンプを誘致し市民の方にも親しんでいただいて関心も盛り上がりましたので、今回も引き続きキャンプ地の誘致に取り組んでいきたいと考えています。
仙台市で持っているサッカー場、ユアテックスタジアム仙台のキャパシティの問題もあります。
中高一貫校は併設型や仙台青陵中等教育学校のように一貫したスタイルなどいろいろありますが、公立でも数が増えてきましたので、倍率が下がってくることもあるとは思います。仙台二華中に関してはいろいろと分析されていますが、やはり仙台駅に近いということで全県的な通学の利便性がいいということもあるのだろうと思います。
私どもも倍率にとらわれることなく、新しい学校のスタイルを市教育委員会として打ち出したわけですので、きちんとした生徒への支援の体制を作り、実績が評価されるようにきちんとした学校運営をさらにやっていかなければならないと思いました。
公立における中高一貫校が増えてくれば、初年度よりは多少下がるということもあると受け止めています。
中高一貫校の場合はどうしてもたくさんの学年の子どもたちが在籍するようになりますので、特に校庭を使うものについては、そのような部活動の制約が出てきたのもやむを得ないと思っています。
野球であれば例えば地域のクラブでもできると思います。学校も部活動だけがその種目をやる場ではないと思いますので、いろいろ工夫していく中でそういった課題も乗り越えていただければと思います。
はい。
全部は把握していませんが、2つ、3つは見ました。
確かにとっさにこれをやってみてといわれると私も大変かなと思うところはあります。
仙台二華中の場合は今回初めてということもありますので、今後継続して入学試験が行われる中で、やはり公立の試験がどうあるべきかという議論を県教育委員会も市教育委員会も深めていって、ご理解をいただけるような試験の水準や問題の作り方をしていくことです。最初の2、3年は多少試行錯誤があると思いますが、いろいろなご意見の中でしかるべき水準や問題の基本的なフォーマットができてくるのではないかと思います。
そうですね。今回の仙台二華中の場合は非常に高倍率であったということも、初年度の一つの要素だと思いますので、来年度以降は少し落ち着くのではないかと思います。
来年度以降、問題がどのように変わっていくかにもよりますし、また今回見た問題は塾でそれを習うという性質のものではないという気がしますので、基本は塾を前提とした試験ではなく、広く基礎的な力とそれを考える力を鍛えることで答えられる問題であるのが望ましいと思います。
基礎的な知識としては学校で習った範囲になりますでしょうし、与えられた条件の中で自分の力で考えていく応用力という要素は、PISA(国際学習到達度調査)のテストやフィンランドでの問題などでは応用力ということがよく言われます。試験のあり方としては、自分で数値や現象を見て考えていく力を塾型の勉強に陥らずに客観的にその力を見ることができるのかということを研究していかなければならないと思います。
そうです。広く課題はあると思いますので、市教育委員会も県教育委員会も1、2年やってきたことの経緯も踏まえてきちんと検証していただくということも必要だと思います。
私は以前生涯学習課長をしていましたので、自分で成人式を担当していたということもあります。その当時との比較で言えば、私が担当していた時はものすごい大雪の時がありましたので、雪かきに追われた成人式だったという印象が強く残っています。
昨日は大変穏やかな天候でしたので、私が担当していたときよりも大勢の方が来て下さったという印象です。数字的にも多分多かったのではないかと思います。これがうれしいことの一つです。
かつてはお出でになられても周辺の公園にたくさんいて、なかなか式場に入っていただけないということが担当課長としての悩みでもありましたが、今回は五千人を超えるかなりの方に式場に入っていただいて、それも非常にうれしかったことでした。
昨日はこれまで私が見聞きしていた様子に比べ、本当に平穏で私の話もよく聞いていただけたと思います。
私が生涯学習課長をしていたころから10年が経過しましたが、当時の若い人達の中にはやんちゃをすることもある意味、社会へのアピールの仕方だったのかもしれません。そういうことを是とするのではなく、例えば昨日、お二人の成人代表の方の「社会の中でリーダーシップを取っていきたい」といった誓いの言葉は、かつての生涯学習課長だった4年間ではなかったことです。
そうした若いけれども社会のリーダーシップを取りたいといった気持ちが、若い世代に広がっているとすれば、やんちゃな行動を取ることとは違ってくるのかなとも思いました。
皆様からの問題提起も市議会では十分に承知していると聞いていますので、いずれその点も含めて最終的な成案になり、議会側からになるかこちら側からの提案になるかは、今後調整されると思いますが、その中で市議会として一定のお考えが示されるものと私としては期待しています。
そうした問題提起をいただいており、そのことは市議会としても十分承知していると思いますので、いずれ市議会としてのご回答があるべきだろうと思っています。
そこまでは今の時点では考えていません。
やはりこのことについては、これまで市議会が独自に何回も会議を開きながら考えてこられたことですので、私が最後の方になってあれこれ言うよりは、全体の議論を抑えておられる市議会でまずきちんとしたご説明を果たす責任があると思います。
そこまではいっていませんし、今のところ予定もありません。
この件に関しては条例を改正しなければなりませんが、市議会から提案されるのか、また市長部局として提案するのか、詰めの段階で議長・副議長の費用弁償も含め、きちんと確認していかなければなりません。
例えば、こちらから提案するとなれば、こちら側からどのように説明するかということにもなります。
国から方針が示されずに大きく停滞している、または混乱しているというような報告は特に受けていません。ただ、具体的な個所付けがまだ見えないといった話は若干あるとは思います。
最終的に私が固める段階には至っていません。私に上げる直前かと思います。
今までいろいろな方法で個人情報を聞き出そうとすることはあったと思いますが、ご質問のような健康や命に関わる問題を素材として聞き出そうとすることは、まったくもって悪質なことです。先週の記者発表の際にもお知らせしたと思いますが、仙台市として検診などに関連して、こちらから個人情報をお尋ねするということは決してありませんので、くれぐれも惑わされることのないようにしていただきたいと思います。
具体的にこれがといったものは聞いていません。塩化ビニールの口径100ミリの管は、全国的な事例としても破損が起きやすいということです。一般的にこの素材の水道管の耐用年数は40年で、漏水した個所は1985年に埋められたもので、まだ20年あまりしか経過していません。
ただこの素材の管というのは平成元年あたりまでは、よく使われたそうですが、何らかの原因で亀裂が入ると断裂に至る可能性が割りと高いらしく、今では工事に使われていないそうです。
今回の事故の具体的な原因は分かりませんが、例えばひびが入ったところに大型車両が通ったために亀裂が一気に広がったなど、いろいろな可能性があるということです。
漏水の点検は、通報などがありその疑いがあるときに検知器などを使っていろいろとやってはいます。経常的には震災対策の面も含め、大規模な管からできるだけ取り替えていこうとはしていますが、すべてとなると大変長いので、かなりかかると思います。ですから緊急度の高い、口径の大きい管を中心に取り替えを進めていると聞いています。
平成22年1月12日 仙台市長 奥山 恵美子
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