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更新日:2016年9月20日
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平成26年第4回定例会に提出する議案について、お知らせいたします。
招集日は、12月1日(月曜)です。
議案の件数は、条例案件が13件、人事案件が2件、その他案件が26件、補正予算が3件、合計44件です。
はじめに、主な条例案件等についてご説明いたします。資料1をご覧ください。
まず、「1仙台市公共施設長寿命化推進基金条例」です。これは、公共施設の長寿命化に関する事業の推進を図るため、新たに基金を設置するものです。
次に、「2職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」ですが、これは、人事委員会の勧告ならびに国および他の地方公共団体の給与の改定措置等を考慮し、職員の給料、単身赴任手当の額、勤勉手当の支給割合を引き上げるとともに、医師および歯科医師に対する初任給調整手当の限度額を引き上げるなどのものです。
なお、私をはじめ、本市の特別職職員、ならびに議員の期末手当につきましては、復興計画期間中であること、また、議会側のお考えも踏まえまして、支給割合の改定を行わないことといたします。
次に、「4仙台市児童福祉施設条例の一部を改正する条例」です。これは、新たに錦ケ丘児童館を設置するなどのものです。
次に、「7仙台市営住宅条例の一部を改正する条例」です。これは、復興公営住宅として、霊屋下市営住宅および荒井第二市営住宅を設置するとともに、震災当時、東京電力原子力事故に係る支援対象地域に居住していた方について、本市の区域内に住所、勤務場所を持たない場合であっても市営住宅に入居することができるようにするものです。
次に、「39特定事業契約の締結に関する件」です。これは、老朽化した加茂学校給食センターおよび宮城学校給食センターの代替施設として、新たに(仮称)南吉成学校給食センターをPFI方式により整備し、運営することにつき、契約を締結するものです。
続きまして、補正予算案につきまして、概要をまとめました資料2-1に基づきご説明します。
今回の補正は、一般会計におきまして40億円の増額、債務負担行為の設定等、特別会計におきまして債務負担行為の設定、企業会計におきまして1億4百万円の増額を行うこととしています。
一般会計における主な補正項目ですが、総務費では、電子申請システムの運用等に係る債務負担行為を設定するとともに、公共施設長寿命化推進基金造成のための積立に必要な予算を計上しています。
健康福祉費では、移転改築に併せて病後児保育施設の整備を行う私立保育所への助成のため、債務負担行為を補正するほか、仙台オープン病院の救急センター棟改築への支援に係る債務負担行為を設定いたします。
次に、特別会計です。介護保険事業特別会計におきまして、地域包括支援センターの運営管理に係る債務負担行為を設定することとしています。
最後に、企業会計ですが、自動車運送事業会計におきまして、自動車燃料費の高騰への対応等のため、所要の予算措置を講じるものです。
仙台市長 奥山 恵美子
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