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更新日:2016年9月20日
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このたび、応急仮設住宅として借り上げた民間賃貸住宅に入居されている方々を対象に、戸別訪問調査を行うこととしましたので、お知らせいたします。
先週末をもちまして、仙台市の避難所はすべて解消され、仮設住宅への入居もおおむね完了し、被災された方々の生活再建に向けて、新たな段階を迎えたものと認識いたしております。
仮設住宅のうちプレハブ住宅につきましては、これまでも区役所や保健所の職員、NPOの方々等によります訪問活動などを行っているところでございますが、借り上げ民間賃貸住宅につきましては、数が相当数にのぼり、市内に分散していることなどから、今回、市職員による戸別訪問調査を実施することとしたものでございます。
戸別訪問におきましては、生活支援に関する情報を提供しますとともに、現在の生活状況等の聞き取り調査を行いまして、今後の支援につなげてまいりたいと考えております。
今回の調査の対象は、津波による浸水区域にお住まいだった方で、現在借り上げ民間賃貸住宅にお住まいの方、1,843世帯でございまして、今週末の8月6日土曜日、7日日曜日に戸別訪問を行います。
今後とも、被災された方々お一人お一人の状況に応じた、できる限りきめ細かな支援に努めまして、皆さまの一日も早い生活再建をしっかりと後押しし、支援をしてまいりたいと考えております。
仙台市長 奥山 恵美子
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