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更新日:2016年9月20日

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新型インフルエンザの患者急増への対応について(発表内容)

本市では、新型インフルエンザの患者が増加し、依然として警報発令の基準を超える患者数となっております。

このことを緊急事態とし、特に患者数の多い、日曜・祝日の小児科につきまして、診療可能な医療機関を増やし、医療体制の強化を行っているところでございます。

まず、22日(日曜日)には、宮城県立こども病院の小児科外来診療を行ったところですが、1日の患者数は、宮城県立こども病院が84人、急患センターが650人、北部急患診療所が319人で、22日の合計が1,053人となっております。

また、23日(祝日)は急患センターが566人、北部急患診療所が264人で、23日の合計が830人となっております。

県立こども病院の外来診療を行ったことにより、一定程度、患者の集中を回避できたのではないかと考えておりますが、依然として患者数の多い状況が続いております。

そこで仙台市では、お手元の資料のとおり今週末の29日(日曜日)に市立病院の小児科外来にて診療を行うことにいたしました。

しかしながら患者が集中してしまいますと、どうしても待ち時間が長くなってしまいますので、これまでと同様に夜間や休日を待たずに、かかりつけの診療所の診療時間内に受診されるようお願いいたします。

市民の皆様におかれましては、引き続き、うがい、手洗い、マスクでの咳エチケット等、感染防止対策の励行をお願いします。

改めてお願いでございますが、夜間や休日の医療機関は大変混み合っておりますことから、重症化防止のためにも早期の受診が大切ですので、市民の皆様には、夜間や休日を待たずに、かかりつけの診療所の診療時間に受診されることを重ねてお願いします。

平成21年11月25日 仙台市長 奥山 恵美子

(資料)

  1. 新型インフルエンザ患者の急増に伴う医療体制の強化について

この発表内容に関する質疑応答

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