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更新日:2016年10月21日

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仙台城本丸大広間の遺構表示

仙台城本丸跡に、仙台城本丸大広間の発掘調査で確認された礎石跡の位置に新たな礎石を配置し、当時の建物規模や部屋割りを表現しています。
場所は「伊達政宗公騎馬像」の西側、仙台城見聞館の南側です。政宗が造った仙台城の中心建物である大広間の大きさを体験してみてください。
画像/仙台城本丸大広間の遺構表示<仙台城本丸大広間の遺構表示>

 

仙台城大広間について

仙台城本丸大広間は、本丸御殿の中心となる建物で、その広さから「千畳敷」とも称されたといわれています。内部には、伊達政宗をはじめとする歴代藩主の座する「上段の間」をはじめ、「孔雀の間」「檜の間」など多くの部屋が配置され、部屋の周囲には板敷の縁が巡っていました。各間は豪華な障壁画や飾金具で装飾されていました。

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