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更新日:2016年9月20日

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発表項目以外の質疑応答の概要

(1)過去最多の参加者となった仙台国際ハーフマラソンの所感を伺う

大変多くの皆さまが詰めかけていただき、あらためて参加者皆さまの熱気を感じたところです。高橋尚子選手が全種目にわたって応援し、励ましていることを皆さんとても楽しみにして、それがあるから来たということを伝えてくださるランナーの方も多くいました。高橋選手と参加者の交流や、参加者同士も「また来たね、また会ったね」という、年数がたってきたことによる楽しみ方の多様化が顕著に見られました。イベントの成熟という手ごたえを感じたところで、うれしかったです。ちょっと暑すぎて苦労したという声を後半たくさんお聞きしましたが、うれしい悲鳴というところがありました。

(2)参加者枠の拡大は考えているか

次回は1万人規模の大会となってからの4回目になりますので、それに向けて考えなければいけない点は多々あると思います。警察の交通規制の全体の時間枠については、コースが市内中心部ですので、これ以上時間を延ばすことは難しいとなりますと、枠を広げることには限界があると思います。今回もコース取りを過去と変えるなど工夫はしましたが、実行委員会の中でじっくりと知恵を出し合って、一人でも多くの方に満足いただけて、なおかつ大会としてもスムーズな運営につながるような方策を模索していきたいと思います。

(3)仙台国際ハーフマラソンのフルマラソン化の可能性について伺う

そういうご希望も多いことは、十分承知しています。1万人規模の大会にリニューアルして今年で3年目ですが、リニューアルの際にも国内最高峰のハーフマラソンを目指したいということでスタートしました。ある意味まだ3回目ですので、次のリニューアルには相当の実績や積み重ねが必要で、いまだその時期ではないと思っています。ただ、ご要望が強いということについては、十分承知しています。

(4)仙台国際ハーフマラソン会場に設置された仮設トイレ「おりひめトイレ」の感想を伺う

トイレのところに行ったら、女性の行列ができていましたので、現物の中に入ることはできませんでした。中の状況は事前に資料をもらっていましたので、それをもとに開発された女性デザイナーの方とコーディネーターの方に、現場でお話を伺いました。

「荷物がたくさんあるので、荷物の棚を増やした」、「今までの仮設トイレは鍵のかかり方が不安で、がたがたしたりすると今にも開きそうで怖い」など、女性ならではの声を反映されたそうです。また、今までの仮設トイレはとても狭くて、よく子どもはトイレだろうがどこだろうが、母親の姿が見えないと大声で泣いて後追いをする時期がありますが、そういう時のために子どもも入れるくらいのスペースがあるなどの工夫をお聞きして、なるほどと思いました。

当日は、おりひめトイレの5~6m先に普通の仮設トイレもあったのですが、女性は圧倒的におりひめトイレにしか並んでいないという状況でした。しかも皆さんのアンケートをお聞きすると、これだったら有料でもいいからこちらを選ぶという声も結構あったということです。いかに女性がトイレの問題に日頃苦労していて、潜在的ニーズがあったかがわかりました。具体的に商品化するとなれば、またいろいろなハードルがあると思いますが、こういう提案が現実のものになり、使われていくといいと思いました。

当日は、佐賀県からもおりひめトイレの視察に来ていただきまして、私もうれしく思いました。

(5)朝市センター保育園の現地存続を求めて1万人以上の署名が集まっているとの報道があるが所感を伺う

まだ手元に署名は届いていませんが、多くの皆さんが仙台市内の中心部に立地する保育施設について、必要性を高く感じているのだと思います。また、これまで朝市センター保育園を利用してきた方の愛着心や自分の育ったところへの思いが強くあらわれた結果の数であると受け止めています。

(6)認可保育所への移行が問題になっている朝市センター保育園について、国の制度基準に合わせる方向性は変わらないのか

今回、新しく制度移行しますので、大原則として、国が新しく定める小規模保育所、認可保育所の基準に合致した形で、より国の補助が受けられるような形での制度移行を進めています。

一方では仙台市が今まで認定してきた「せんだい保育室」については、一気には移行できない状況は、われわれも承知しています。いろいろな形で助成の制度を設けるなり、また、期間を来年再来年でなく、さらに長くとって、その中で無理のない形でやっていこうと思っています。

朝市センター保育園からも、新しい制度の中での発展をしたいというお話はいただいています。それを大事にしながら、今話題となっているパチンコ店からの距離の問題をどう考えていくか、新しい場所が可能なのか不可能なのかなど、いろいろな条件の中で、これからわれわれも課題を一つ一つクリアする方向でご一緒に考えていくことが原則です。

子どもたちのために、一つでも多くの保育施設を稼働させて、仙台の待機児童を解消する方向で進めていきたい、その目指すところは同じだと思います。クリアすべきハードルはありますが、話し合いを進めていくことで解決できればと思っています。

(7)3Dプリンターによる銃の製造事件があったが、市が支援する施設「FabLab SENDAI-FLAT(ファブラボ センダイ フラット)」でも3Dプリンターを貸し出しているが、対策は行うのか

今回の事件を受けて緊急に利用制限をすることなどは考えていません。現時点では、そういう動きをとったという報告も受けていません。貸し出しについては、利用者の良識に委ねており、事件のような使い方はあるまいと、われわれも思わなかった使い方が今回報道されました。3Dプリンターの設置者として、適正な利用について、きちんと管理し、使われた方の制作物について確認させていただくとか、きめの細かい対応は、これまで以上に注意が必要と話しています。

(8)3Dプリンターについて具体的な利用規定を設けるなどの対応を考えているか

市の機材等を貸し出しする場合は、公序良俗に反せず、危害を加えないような形で利用していただくのは大原則です。今回は、その原則から特段に外れた事例であり、われわれの3Dプリンターの設置の趣旨とは大きくかけ離れた形態だったのだと思います。間違っても公共の部分でそういうことがあってはいけません。公共のものは、まったく野放図に置かれているものではなく、利用者との関係が見えやすいので、大前提としていることをきちんと周知していくことが大切だと思います。

仙台市長 奥山 恵美子

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