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更新日:2016年9月20日
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東日本大震災の発生から1年を迎える3月11日に、震災で犠牲になられた方々を追悼するため、追悼式典を開催する運びとなりましたので、お知らせいたします。
東日本大震災では、仙台市内におきましても700名を超える尊い命が失われました。ご遺族の皆さまや市民の皆さまとともに、亡くなられた方々を追悼するとともに、残された私たちが、復興への決意をお誓いするため、震災から1年の節目となる日に、追悼式典を開催することとしたものでございます。
3月11日、日曜日、仙台国際センターを会場に式典を執り行います。式典の概要は、お手元の資料のとおりでございますが、会場では東京で行われます政府主催の追悼式を放送し、14時46分には同時に黙とうを捧げることとしております。
当日、会場へお越しになれない皆さまにも、職場やご自宅などで14時46分に黙とうをしていただきますようお願いいたします。また、各区役所にも献花場を設置することとしておりますので、お近くの方は、ぜひお花を手向けていただきたいと存じます。
このほかにも各種行事を行いながら、市民の皆さまとともに3月11日を迎えたいと考えております。資料にございます、仙台市立小中学校で制作した旗の商店街への掲示や、夢や希望をテーマとした写真の地下鉄車両内への掲示のほかにも、現在計画中のものもございますので、順次お知らせしてまいりたいと存じます。
復興への道のりは長く厳しいものではございますが、私たちのふるさとを取り戻し、希望に満ちた仙台を創るために、3月11日は105万仙台市民が心を一つにして前へ歩みを進めていくことを、犠牲になられた多くの方々の前で、お誓い申し上げたいと考えております。
仙台市長 奥山 恵美子
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