ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2024年度(令和6年度) > 10月 > 仙台BOSAI-TECH 実証実験支援プログラム採択事業 塩竃市と共同で実証実験を行います
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更新日:2024年10月24日
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本市では、「仙台防災枠組2015-2030」に基づき、「防災」と「IT」の掛け合わせによる「BOSAI-TECH(防災テック)イノベーション創出促進事業※」に取り組んでいます。
このたび、塩竃市と共同で、株式会社JDRONEから提案された災害時における無人ヘリを用いた離島への物資輸送に係る実証実験を行います。
11月3日(日曜日)10時30分ごろ
※「防災減災フェスティバルin塩竃」(9時~12時)内で実施
※雨天時、無人ヘリの飛行が不可能の場合は、機体展示のみを予定
湾ダフルしおがま海浜公園(北浜緑地公園)(塩竃市北浜4丁目13-17)
無人ヘリを用いた離島への物資輸送(2024年度採択事業)
株式会社JDRONE
塩竃市の浦戸諸島には4つの有人島があり、災害時に海路が途絶えた際は有人ヘリにて物資輸送を行うこととなるが、そのうちの「朴島(ほおじま)」には有人ヘリの着陸ポイントがなく、輸送手段の確保に課題を抱えている。
そこで、有人ヘリより小型で、比較的小さなスペースにも着陸可能な無人ヘリを用いて、会場から朴島への物資輸送の実証実験を行う。
仙台BOSAI-TECH実証実験支援プログラム(外部サイトへリンク)
仙台市BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業(外部サイトへリンク)
※BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業とは
産学官金連携によるBOSAIーTECHでの新事業創出や共同研究、実証実験、企業・研究機関の新規立地等が仙台・東北から継続的に起こるとともに、その成果が社会実装される「BOSAIーTECHイノベーション・エコシステム」の形成を目指すもの。オープンイノベーションを通じた仙台防災枠組の理念に基づく製品・サービスの創出を支援する。また、大手企業・地域企業・外国企業・研究機関等、BOSAIーTECHイノベーション・エコシステムに関心ある全ての関係者の活動母体となるプラットフォームの運営を一体的に実施する事業。
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