10月27日（日曜日）執行の衆議院議員総選挙等における期日前投票について、投票用紙の二重交付があったことが判明しました。

このことについておわび申し上げるとともに、投票事務に従事する職員に、投票事務の手続きについて改めて周知徹底を行い、選挙の適正な執行に努めてまいります。

1　概要

10月19日（土曜日）、青葉区第2期日前投票所（宮城総合支所2階）において、選挙人1名から、誤って投票所入場券を小選挙区選挙の投票箱に入れてしまい、比例代表選挙および国民審査の投票が未了である旨の申し出があり、比例代表選挙および国民審査の投票用紙を交付した。^※

その後、定時で実施している確認作業において、比例代表および国民審査の投票用紙が入場者数に対してそれぞれ1名分多く交付されていることがわかり、回収済みの入場券と受付リストを突合した結果、当該選挙人の入場券が見つかったもの。

※本選挙では、先に小選挙区選挙の投票を行った後に、比例代表選挙および国民審査の投票を行う流れとしており、投票用紙の交付についても2回に分けて実施している。また、投票用紙の交付時に、職員が入場券に交付済みである旨のチェックを記入するほか、2回目の投票用紙交付時に選挙人から入場券を回収している

2　原因

選挙人本人から同様の申し出があった際には、入場券が回収済でないか確認のうえ投票用紙を交付するべきであったが、この確認を行わなかったため。

3　再発防止策

投票事務に従事する職員に対して、期日前投票の手続きについて正しく理解し、適正に執行するよう改めて周知徹底するとともに、複数人による確認を徹底する。

4　当該投票の取り扱いについて

有効として取り扱う。