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更新日:2025年5月8日
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仙台市における令和7年4月1日現在の保育施設等の利用待機児童数※は0人です。待機児童ゼロは4年連続となりました。
今後も、既存の保育施設の有効活用や、保育サービス相談員によるきめ細かな相談支援などを通じて、安心して子どもを預けることができる保育環境の確保に努めてまいります。
区分 |
保育施設等※ |
定員 |
就学前児童数 |
入所児童数 |
待機児童数 |
---|---|---|---|---|---|
令和7年4月1日現在 |
430カ所 |
22,763人 |
41,580人 |
21,919人 |
0人 |
令和6年4月1日現在 |
428カ所 |
22,713人 |
43,708人 |
22,032人 |
0人 |
増減比較 |
2カ所 |
50人 |
-2,128人 |
-113人 |
0人 |
※保育施設等 保育所、認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業、居宅訪問型保育事業
地域における保育ニーズの増減に対応するため、施設の新規整備や廃止、利用定員の増減、小規模保育事業から保育園への移行といった事業形態の変更について、保育事業者への丁寧な相談対応を行い、施設および利用定員の適正化を図りました。
保育ニーズの高い1歳児の受け入れ枠を拡大するため、既存の保育施設において、比較的余裕のある0歳児枠を1歳児枠に転用して児童を受け入れる際に助成を実施しました。
経験年数3年未満の若手保育士等に対する本市独自の助成、また事業者に対する保育士用の宿舎借り上げ費用補助、職員の研修参加に係る代替職員人件費助成など、人材確保の取り組みを行っています。
入所保留となった方に対して、利用調整回数を増やすとともに、保育サービス相談員等から働きかけを行い、希望先施設を増やして入所につなげる取り組みを実施しました。
保育の必要性の認定がされ、特定教育・保育施設または特定地域型保育事業(保育所、認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、事業所内保育事業、居宅訪問型保育事業)の利用の申し込みがされているが、利用していない児童の数のうち、以下の児童を除いた人数
(1)預かり保育の補助を受けている幼稚園を利用している場合
(2)地方公共団体が一定の施設基準等に基づき運営費支援等を行っている地方単独保育施策で保育されている場合
(3)企業主導型保育事業を利用している場合
(4)保護者が求職活動を休止していることの確認ができる場合
(5)他に入所可能な保育施設等の情報提供を行ったにも関わらず、特定の保育施設等を希望している場合
(6)保護者が育児休業中で、保育施設等に入所できた時に復職することが確認できない場合
令和2年 |
令和3年 |
令和4年 |
令和5年 |
令和6年 |
令和7年 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
保育施設等数 |
397 |
410 |
421 |
421 |
428 |
430 |
利用定員数 |
21,144 |
21,536 |
22,244 |
22,447 |
22,713 |
22,763 |
就学前児童数(A) |
50,646 |
49,369 |
47,472 |
45,744 |
43,708 |
41,580 |
入所申込児童数(B) |
21,529 |
21,823 |
22,112 |
22,465 |
22,572 |
22,324 |
申込率(B/A) |
42.5% |
44.2% |
46.6% |
49.1% |
51.6% |
53.7% |
入所児童数 |
20,903 |
21,315 |
21,684 |
21,926 |
22,032 |
21,919 |
入所保留児童数 |
626 |
508 |
428 |
539 |
540 |
405 |
待機児童数 |
91 |
44 |
0 |
0 |
0 |
0 |
欠員数 |
1,272 |
1,317 |
1,532 |
1,475 |
1,661 |
1,785 |
※待機児童数については、入所を申し込んだが入所保留となった児童数から、国の定義により待機児童数に含めない人数を除いて算定したもの
※欠員数については、入所児童が定員に満たない保育施設等における、定員と入所児童数の差の合計数から算定したもの
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