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更新日:2024年5月28日
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令和5年の救急出場件数は、64,830件で前年比で4,093件の増加となりました。
119番通報を受けると、最寄の消防署から救急車が現場に向かいますが、最寄の救急車が出場中だった場合は、次に近い消防署から救急車が駆けつけることになります。したがって、救急出場件数が増加するほど、救急車の現場到着時間は徐々に遅くなってしまいます。
消防局では、救命効果向上のため、救急ステーションを拠点としたドクターカーの運用、重篤な症状の救急事案に対して、救急車に加えて消防ポンプ車も出場させる「PA連携」などの取組みを行っています。
救急要請の中には、緊急性の低い要請も見受けられる場合がありますが、本当に必要なときは、是非ためらわずに救急車を呼んでください。
そこで、市民の皆様に上手に救急車を利用していただくため、「救急車利用マニュアル」や「救急受診ガイド」を下記のとおり掲載します。
救急車を呼ぶべきか判断に困った場合は、是非参考にご活用ください。
「仙台市救急車要請マニュアル」は救急車を要請すべき「緊急度の高い症状」をイラストを用い分かり易くまとめて記載したものです。また、「119番通報」や「救急車が到着するまでに準備すると便利なもの」、救急車を要請すべきかどうか迷ったときの相談窓口である「救急電話相談(#7119・#8000)」などの情報も記載しております。万が一のために、ご家庭で手の届くところに保管をお願いいたします。
ダウンロードはこちらをご利用ください↓
※本市マニュアルは総務省消防庁作成の「救急車利用マニュアル」を参考に作成しております。
総務省消防庁作成「救急車利用マニュアル」(PDF:766KB)
「仙台市救急受診ガイド」は、救急車を要請した方が良いのか、自分で病院を受診したら良いのか迷ったときに急な病気やケガの緊急度を自己判定をすることが出来るツール(無料)です。また、事前学習にも有効なものとなっていますので、万が一のときのためにご活用ください。
※本市受診ガイドは総務省消防庁作成の「救急受診ガイド」を参考に作成しております。
総務省消防庁作成「救急受診ガイド」(PDF:6,852KB)
「救急電話相談」は宮城県と連携しております。急な病気やけがで、救急車を要請した方が良いのか、自分で病院を受診したら良いのか迷ったときに専門家から受診の必要性や対処方法等の適切な助言、受診可能な医療機関の案内を受けることの出来るダイヤルです。
おとな救急電話相談の相談時間についてご案内いたします。平日(月曜日から金曜日まで)は19時から翌8時まで、土曜日は14時から翌8時まで、日曜・祝日は8時から翌8時まで電話相談を受け付けております。また、宮城県こども夜間安心コールの相談時間についてご案内いたします。こちらは毎日19時から翌8時まで電話相談を受け付けております。
#7119 (プッシュ回線以外、PHSからは、022-706-7119)
平日(月曜日~金曜日) 19時~翌8時
土曜日 14時~翌8時
日曜日・祝日 8時~翌8時
#8000 (プッシュ回線の固定電話・携帯電話用)*PHS不可
022-212-9390 (プッシュ回線以外の固定電話・PHS等用)
毎日 19時~翌8時
生後1ヶ月から6歳のお子さんを対象に、ページ内にある「気になる症状」の中から、お子さんの症状に近いものをクリックしていくと、その対処方法が表示されるようになっています。
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