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更新日:2024年8月8日

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心肺機能停止傷病者が発生した場合、消防車も出場します

取組みの概要

市民の救命率の向上を図るため、心肺機能停止(CPA)傷病者が発生した場合に、自動体外式除細動器(AED)などの救急資器材を積載した消防車等が出場し、救急隊と連携して救命処置等を行ないます。
消防ポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)の頭文字のそれぞれをとって「PA連携」と呼ばれています。

平成17年6月1日から試験的運用を始め、平成18年6月1日から本格的運用を開始しています。

PA連携に期待される効果

増え続ける救急需要、道路交通事情の悪化等により、救急隊の現場到着時間が遅延する傾向にあるため、救急車の他に最寄りの消防署から消防車等も出場させ、消防隊員等が早期に救命処置等を行うとともに、到着した救急隊の救急救命士が処置を引き継ぐことにより、救命率の向上が期待されます。

CPA傷病者発生救急車に加えて消防車も出場します

消防車等に積載する救急資器材等

自動体外式除細動器(AED)、手動式人工呼吸器(バッグバルブマスク)及び滅菌ガーゼ、感染防止衣等

お問い合わせ

消防局救急指導課

仙台市太白区あすと長町1-1-1

電話番号:022-308-5119

ファクス:022-308-5119