本市では、不妊検査および不妊治療の経済的な負担感を軽減し、不妊を心配されているご夫婦が必要な検査や適切な治療を受けていただくことを後押しするため、当該検査・治療に係る費用の一部助成を開始します。

助成事業について

申請受け付け開始日

令和6年7月25日（木曜日）

助成対象者

下記の全てに該当する方

1. 申請日時点で法律上の婚姻または事実婚関係にある夫婦
2. 申請日時点で仙台市に住所がある（夫婦のどちらかでも可）
3. 検査開始日、治療開始日の妻の年齢が43歳未満
4. 市税を滞納していない
5. 【不妊検査費助成のみ】夫婦ともに不妊検査を受けた
6. 【不妊検査費助成のみ】これまでに他の地方公共団体から同様の助成を受けたことがない

助成内容

不妊検査への助成

• 対象検査：医師が不妊症の診断に必要と認める検査（検査開始日から1年以内に受けたもの）
• 助成額：上限3万円
• 助成回数：1組の夫婦につき1回まで

不妊治療への助成

• 対象治療：先進医療（保険診療の過程で追加的に実施される、国が告示した治療等）
  ※先進医療実施医療機関の一覧は厚生労働省のホームページ（外部サイトへリンク）でご確認ください。
• 助成額：上限5万円／回
• 助成回数：保険診療の取り扱いに準じる
  ※初回治療日の妻の年齢が40歳未満：1子ごと6回まで、40歳以上43歳未満：1子ごと3回まで

申請期限

不妊検査への助成

「検査終了日」または「検査開始日から1年を経過した日」のどちらか早い日が属する年度の末日（3月31日）

保険診療の不妊治療と組み合わせて受けた先進医療への助成

「治療終了日」の属する年度の末日（3月31日）

 

申請期限を待たず、不妊検査・不妊治療の終了日から2か月以内の申請にご協力をお願いします。

 

申請方法

必要書類をこども家庭保健課（青葉区上杉1-5-12）宛て郵送してください。

必要書類など詳しくは不妊検査費助成事業のページ、不妊治療費助成事業のページをご覧ください。