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更新日:2022年12月9日

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新型コロナウイルスワクチン集団接種会場におけるワクチン製造番号シールの貼付誤りについて

新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場である新東北ビルにおいて、12月5日(月曜)に接種を受けた方534人のうち149人に対し、接種したワクチンの製造番号と異なる製造番号シールを接種済み証に誤って貼付していたことが判明しました。

当日接種を受けられた皆さまに対しご迷惑をお掛けしましたことをおわびいたしますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 概要

ワクチン接種においては、接種を受けた方に対して、ワクチンのメーカーや製品名、製造番号などの情報が記載された製造番号シールを接種済み証に貼付して交付している。12月5日(月曜)に新東北ビルにおいて、製造番号Aのワクチンを計534人に接種した際に、そのうち149人の接種済み証に製造番号Bのシールを誤って貼付した。なお、製造番号AおよびBのワクチンはいずれもオミクロン株対応ワクチン(ファイザー社製・BA.4-5対応型)である。

 

2 判明の経緯

12月5日(月曜)の接種終了後、翌日6日(火曜)分の準備のため、製造番号シールの残枚数を確認していたところ、製造番号AとBのシールが混在して残っていることに気づき、確認した結果、同日に接種した方のうち149人に対して、製造番号シールを誤って貼付していることが判明した。

 

3 原因

12月2日(金曜)に製造番号Bのワクチンが納入されていたが、このことについて関係者間の情報共有が正しく行われず、当日のスタッフが接種の準備を行う際に、本来であれば製造番号Aのシールだけを保管場所から取り出して準備すべきところ、ワクチンの在庫は製造番号Aのみであると思い込んだまま準備を行ったため、製造番号AとBの両方のシールを取り出して準備してしまい、さらにワクチンと製造番号シールの突合作業を怠ったため。

 

4 影響人数

当日接種を受けた534人のうち149人

 

5 今後の対応

誤った製造番号シールを貼付した149人に対し、おわびと今後の対応に係る文書を正しい製造番号シールとともに郵送する。

 

6 再発防止策

集団接種会場の受託事業者に対して、引き継ぎの徹底およびワクチンと製造番号シールの整合確認について、改めて指導を行う。

 

お問い合わせ

健康福祉局予防企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8452

ファクス:022-211-1915