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更新日:2021年8月1日

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新型コロナウイルス感染症患者の発生に伴う中央卸売市場の対応について

本日8月1日(日曜日)、宮城県が公表した宮城県患者のうち1名が、仙台市中央卸売市場水産物部内の事業者の従業員であることが判明しました。

 

1 患者について

(1)年代

30代

(2)性別

男性

(3)居住地

宮城県内(仙台市外)

(4)業務内容

市場内における営業販売業務

 

2 中央卸売市場の対応について

  1. 当該従業員の従事箇所周辺の共用部分については、仙台市で消毒作業を行いました。また、従業員の勤務場所などの消毒作業については、当該事業者において実施しており、市場業務全体への影響はありません。
  2. 市場関係者は、これまでもマスクの着用や手洗い、検温や体調確認を行うなど、感染防止対策を実施しているところですが、本市では改めて、安全・安心な生鮮食料品の安定供給を図る機能を果たすため、今後も各事業者と連携して適切な感染防止対策の一層の徹底を図っていきます。
  3. 当該従業員の濃厚接触者については保健所において現在調査中ですが、当該事業者において従業員全員にPCR検査を実施すると報告を受けています。

 

3 その他(農林水産省ホームページより)

食品そのものにより、新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はありません。製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理や手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。