若林区
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更新日:2024年12月2日
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若林区では、市民の皆さんと行政との協働によるまちづくりの推進を図るため、「区民協働まちづくり事業」を実施しています。
「企画事業」は、地域課題の解決や地域の活性化・特色のあるまちづくりを、市民の皆さんと共に進めるものです。
モデル地域を指定し、町内会を中心とした地域団体等と警察、区役所等行政機関が連携しながら、防犯・交通安全の啓発活動・キャンペーンや研修会、防災訓練などを行い、総合的な安全と安心の街づくりに取り組み、地域住民が主体的で自主的な活動を継続できることを目的に支援を行う。
「若林区健康づくり行動計画」に基づき、区民の主体的な健康づくりを進めるため、寸劇・ウォーキングイベント・歩行禁煙ストリートキャンペーン・健康づくりフェスティバルなどを行う。
区民による実行委員会が主体となって、区民の総合的な交流の場を提供し、地域の交流推進と活性化を図る。区民の文化芸術活動の発表(ステージ・作品展)や伝統工芸の紹介、地元物産の販売などを行う。
若林区民による若林区の魅力再発見番組。地域の魅力と情報を発信するため、区民有志スタッフがコミュニティFM(ラジオ3)の協力を得ながら、番組制作・放送する。
区内の合唱団体が一堂に会する年に一度の合唱の祭典。幅広い世代の合唱愛好者が多く参加し、交流を深める。
毎年8月20日に行われる広瀬川灯ろう流しと併せて開催される野外イベント。特設ステージでのコンサートや花火大会など市民に親しまれている夏の風物詩。
「まちづくり活動助成事業」は、地域課題の解決や地域の活性化など、区民の皆さんの創意工夫による自主的・自発的な取り組みを応援する制度です。活動にかかる費用の一部を助成します。
助成対象事業と助成金額は、「仙台市若林区区民協働まちづくり事業評価委員会」の審査を経て決定されます。
地域住民、地域内の施設や企業、この地域に関わる人たちで七夕飾りをつくり、地下鉄東西線荒井駅周辺および地域内に七夕飾りを展示し、展示期間中にお披露目の場も兼ねた夏まつりを開催する。また、深沼海岸ビーチクリーンで回収したごみや漂流物を使った楽器を制作し、楽器を使ったミニコンサートなどを実施する。
かつての仙台の風物詩「仙臺屋台」として活躍した屋台を仙台市東部沿岸部の魅力を語らう場として、または、映像や音声メディアの野外収録・配信スタジオとして活用し、その魅力を発掘・拡張しながら発信する。また、市民参加型ワークショップを通じて、この屋台の修繕/機能拡張を行いながら「仙臺屋台」の希少性・文化性を踏まえた活用イベントを実施する。
地域活動として若者が健全な時間を過ごす機会/場を提供する。さらに、「集まりやすさ」「開かれた場所」「気軽に立ち寄れる」などのカフェの強みをこれまでの活動から継承し、最大限に生かすことで、一過性のイベントにとどまらない循環型(若者たちとの関りが多世代交流や、地域課題にも届く)のつながりを、より自然な形で築いていく機会を提供する。
大道芸のステージをメインコンテンツとし、将来的に多くの人々に楽しんでもらえる規模感を目指しつつ、若林区の魅力を伝えられるイベントを開催する。また、若林区民や周辺地域住民には来場してもらうだけでなく、一緒に創り上げていけるように、更には、広く国内外の観光客にも来場してもらえるような事業を展開する。
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