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更新日:2016年9月20日
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9月15日に発生した高森地区の陥没事故から3カ月あまりを経過いたしました。その間、地域の皆様、市民の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけしております。
本市といたしましては、陥没事故直後に事故調査委員会を設置し、陥没の原因究明に努めてきたところですが、昨日、第5回目の委員会で、事故原因についての見解が示され、また対応策についてもご助言をいただきました。
これらを踏まえまして、本日から25日までの予定で、三叉路桝等にコンクリート等を充填し閉塞(閉じふさぐ)する対応策を実施することにいたしました。これにより、今後、ため池の水が地下埋設管を通って下流に流れることはなくなると考えております。
陥没以来、住民の皆様には、大変なご心配をおかけしておりましたが、これでその一端は解消できるのではないかと思っております。
しかしながら、これをもってこの問題についての本市の対応が完了したわけではありません。今後も手を休めることなく、宅地の陥没箇所の調査や道路の復旧に全力で取り組んでまいります。もうしばらくの間ご迷惑をおかけいたしますが、地域の皆様、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
平成21年12月22日 仙台市長 奥山 恵美子
(資料)
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