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更新日:2016年9月20日
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それについてはまだ決定していないと思います。子どもたちに関しては患者数がやや下降気味に見えることや、内科で患者数が多くなっているという、いくつかの兆候はありますが、まだ11月に実施してきた体制を12月にどうするのかということは、最終的には決定していません。
例えば今日にも出ます定点観測に基づいた数値なども踏まえて、最終的に医師会等と相談のうえ決定したいと思います。
場合によってはあるかもしれませんし、まだ検討している段階であるとの報告を受けています。
定点当たりの患者数も踏まえて最終判断したいと思います。
最後の一戦に優勝がかかってきましたので、私としてもぎりぎりまでもつれてここまで来たからには、ホームの最終戦でリーグの優勝を決めるという劇的な勝利を心から期待しています。
観戦する予定です。
まだ幸いなことに苦情という形でのご意見は届いていないと思います。改めてチームががんばってくれることが、スタジアムが満員になる最大にして唯一の原動力であるということが、この終盤戦で明らかになりました。
来期以降も勝ち続けるチームになっていくことを支援するのが第一で、結果として勝ち続けることが満席につながるということになり、そこで考えるべき新しい段階が来るだろうなと思います。ぜひそうなってもらいたいものだと思います。
今期の最終戦ですので、おそらく何らかのセレモニーはあると思います。
生涯学習の施設であり、またレジャーの施設である水族館は、これまで仙台にはなかった機能の一つですので、それが仙台の市民に身近になるということは、望ましいことであると思っています。そのことについてはこれまでの考えと同じです。
水族館は一度オープンしますと長期にわたり継続して運営されていくことが必要な施設ですので、特に民間を中心に運営していく今回の場合には、長期にわたる安定した営業の可能性とそれがきちんと担保されるかを精査する責任が仙台市としてあるだろうということです。今後の運営の見通しについて仙台市としての精査も含め、運営の中心になる現水族館の運営会社等との意見の交換や説明等を求めている段階です。
特にいつまでという期限を現時点で設けているわけではありません。仙台市としてはいただく回答に納得できるということを今後議会などに説明し、特に市民の方にご理解いただくために必要なことですので、納得できる回答がいただけるように話しを継続していくということです。
事業を推進される方にとっては事業計画をお持ちでしょうから、それなりの時間、スケジュールはお持ちだとは思いますが、やはり仙台市としては長期的、安定的な運営を市民の方にご説明できるように、我々自身の納得ということが第一の課題であるということで作業しています。
まだ私のところには先方からの最終的な資料と説明が形として出てきているわけではありませんので、私自身の感触というのはまだ協議が続いているということです。
そのスケジュールは運営会社が示しているものですので、私のほうではそれがあるとかないとかということは、いささか僭越なお話であろうと思いますので、それについては私のほうからは現時点でコメントすべき課題ではないと思います。
こちらとしては一つ一つの課題をクリアしていかない限り、次に移ったという認識にはならないわけですので、民間事業者にスケジュールというのがおありになるということは十分承知していますが、私どもとして納得できる形で次のステップに移るために、ある意味では最善を尽くすという段階であると思います。
事故が起こったことは大変残念なことですし、また亡くなられたということも本当に痛ましいことであったと思います。ご遺族の方とはお話のとおりすでに和解をしているわけですが、今後書類送検されるであろうということであり、まずはそのことがどうなるかということも含め、起訴されるかどうか等、慎重に見守りながらその事態に応じた判断をしていく必要はあると考えています。
起訴されたからすぐにということはないと思いますが、一定の刑罰が決定されればその段階で判断をするということは通常当然にあることですので、対応する必要が出てくるかと思います。
確定すればそうです。しかしそこにいたるまでは書類送検、起訴か不起訴か、その後の判断といくつか段階がありますので、今一気にそこまでの可能性をこの案件について述べさせていただくということよりも、むしろ一般論としてそのようなステップはあるだろうということです。
そうです。
この事故については、仮設で並べていた鉄板の間に隙間があったということで、その隙間に普通の自転車よりもかなり細いタイヤが入ったために転倒したということ、その方がかなり重い荷物を背負っていたために転倒した打撲のダメージが強かったのだろうと聞いています。
その隙間が施工業者と仙台市との間でどのような点検や確認が行われていたのか、その確認が不十分だったのだろうと聞いています。点検をきちんとするということについては、市の指示確認事項における仕様書や、また実際の現場での点検の分担の確認などの対応をきちんとするように改善したという報告を受けています。
泉区にある研究所と併設された工場について関西からの移転を進めるというお話をいただきました。
研究所の機能を持つ工場について仙台に誘致を図っていきたいというのは、私がかねてから申し上げている一つの大きな課題ですので、東京エレクトロンさんが泉区の現在の工場に増設を今回決定され、来年12月までの間に約100人の従業員の皆さんがこちらに転勤してこられるということです。その100人の方の転勤が終了した次のステップということになると思いますが、昨日のお話では今後はこの近郊での求人ということも考えてきたいということでしたので、半導体の中心的なメーカーである東京エレクトロンの新しい動きが仙台で始まることについては、私も大きな期待をしているところです。
そうした仙台の産学連携の拠点機能がさらに高まっていくよう、仙台市としてもこれをきっかけに支援していきたいと思います。
私にとっては大変目まぐるしい3カ月であったという印象があります。しかしながら大変ハッピーであったのは、この間に東北楽天ゴールデンイーグルスがクライマックスシリーズに進出したり、ベガルタ仙台がJ1に復帰といった、街を挙げての大変うれしいニュースが飛び交っていましたので、あわただしい中にもうれしさの渦に巻き込まれていた感じがあります。
これは私としても市民の方々が喜んでいらっしゃる声を聞き、そしてその渦の中に自分もいられるということはとても幸せだと思っていました。
またこの間、いろいろな形で市民の方の会合にお伺いすることも多々ありましたが、市民の皆さんが私にがんばれと声をかけてくださる一方で、自分たちもいろいろがんばっていきたいことがあるということを、話しかけてきてくださったことがとても多かったように思っていました。
そのように共にやるという気持ちを知らせてくださり、だから市も一緒にがんばろう、さらに奥山も一緒にがんばろうというようなお話をいただいたのがうれしかったことです。まずは、あっという間の今年の秋だったと思っています。
戦後60年という中でも、仙台はいつまでも若々しい街だと自分自身、どこかで思っているところがありますが、都市としての仙台にもインフラ部分に成人病的な要素が、それこそ足音を立てずに忍び寄っているのだということを改めて実感したということもあります。
ケヤキもやはり高齢化しているので、定期的な健康診断が必要だと思いましたし、都市のインフラについてもこれまでは拡張と整備でどんどん外に伸ばす形で続いてきましたが、今はもう一度振り返って、伸びてきたものをどうやって維持更新していくか、どうやってメンテナンスをしていくかという時代に入ってきていると思います。
そういう意味では都市インフラが角を曲がりかけているということについて、我々都市の安全・安心を預かるものとして、もっと配慮していく必要があると思いました。
総合計画の策定作業もそうですが、職員とのランチミーティングも始めました。やはり仙台市の職員は非常に優秀ですし、いろいろ考えているのだと感じました。ただ何かきっかけを与えてあげるといろいろな反応が返ってきます。
そうした職員の意欲ややりたいこと、考えてきたことをうまく形にしていくための誘導や手伝いを私や副市長を含め幹部職員がやっていければ、仙台市はエンジンがかかってさらに元気に動き出すのではないかと、そんな手ごたえを感じた3カ月でもありました。
私はおかげさまで大変元気です。ありがとうございます。知事は選挙でお疲れだったのではないかと思います。
平成21年12月1日 仙台市長 奥山 恵美子
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