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更新日:2021年5月19日

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発表項目以外の質疑応答(令和3年5月18日)

令和3年5月18日

 

新型コロナウイルス感染症関連

Q1

今月末に時短営業(要請)の期限を迎えます。改めて(時短要請の)解除の基準というのは市長どういうふうにお考えになっているのか教えてください。

A1

まん延防止等重点措置が解除されて1週間でございます。新規感染者数というのは下がってきているものの下げ止まりでうろうろしているというのでしょうか、くすぶっているというのでしょうか、そういう状況です。加えて病床を使っているその率も高い状況が続いています。決して安心できるレベルではありませんし、また変異株N501Yも顕著に出てきておりまして、この間直近のものでは9割以上N501Yが確認をされております。そういう中でおりますとやはり大阪の状況ですとかあるいは北海道の状況ですとか、いつ、ここの地域でもそのような爆発的な感染に結び付かないとも限らない、いわゆる緊張感を持って今いるところでございます。そういう中で本当に厳しい中ご協力いただいている事業者の方々にはいつになったら解除されるのだろうというお気持ちでおられると思うのです。ただ私はやはり市民の皆さま方の命と健康とそしてまた医療崩壊を招かないためにも、どこまでこういう状況が改善されるのか、これを見ていきたいというふうに思っております。つまりは今ステージ3の指標が幾つかありますけれども、これがステージ2に下がってそしてそれが瞬間的にではなくて、落ち着いたというふうに実感できる、少し継続ができるという、そういう状況がありませんとなかなか難しいのではないかというふうに思っているところです。

 

Q2

ステージ3以下、ステージ2になるということですけれども、今でも確保病床使用率ですとか重症者、特に仙台圏はまだこれだけ感染者数が減ったにもかかわらず(病床使用率)30%を超えるところで推移している。このままの状況だとやはり今月末というのは難しいというご認識でしょうか。

A2

まだそれはしばらく時間がありますので、ここでそうだろうというふうなことは申し上げることはできないものです。ただ、いろいろな状況を見ながら判断していかなければいけないというふうには思っているところです。

 

Q3

しっかりと(病床使用率が)下がった状態で解除するというところが非常に重要だということを以前からお話になっていると思うのですけれども、まさにそうだなと思っていまして、ただ30%を超える今の数字の状態ではやっぱり解除の基準は満たさないという認識で改めてよろしいのでしょうか。

A3

そのとおりです。医療の現場は本当に厳しいというふうに思っております。少しでも余裕ができること、その段階までやはり下げることが必要なのだというふうに思っています。

 

Q4

まだ(時短要請の期限まで)時間がありますけれどもいつまでに最後は判断をしたい、または県にご意見を言いたいということをお考えなのでしょうか。

A4

今の状況は5月の31日までです。県、市の独自の緊急事態宣言の期限が来るのはその日でありますし、また全国的にも緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置の期限も大体合っているわけですけれども、仙台の状況がまずどうなるのか。そして全国の状況がどうなるのかも含めて、いずれこの時期を前にいろいろご相談しなくちゃ、知事とご相談しなくちゃいけないと考えています。

 

Q5

非常に市長が市民の命ということを大切にされているなというのはご発言からも読み取れるのですけれども、そうするとやっぱり再延長というのも選択肢としてはあるのでしょうか。

A5

ここも今の段階では何とも言えませんけれども、もうしばらく様子を見させていただきたいと思います。

 

Q6

そうすると期限を切って解除するそして再延長という二つの選択肢があると思うのですけれども、両方の選択肢は残しておきたいというご認識なのでしょうか。

A6

これもなかなか、今おっしゃったのは二つなのですけれどもいろいろな考え方はあるのだろうと思うのです。例えばどうしてももうしばらく時短営業をお願いしなくてはいけないという段階でも少し時間をどうしていくのかですとか、そういうことも考え得る、選択肢としては幾つか持ってはいるところですけれども、もうしばらくとにかく様子を見なくちゃいけないと考えております。

 

Q7

先ほど継続的に(病床使用率が)下がった状態ということをおっしゃっていたのですけれども、これは期間としてどれくらいをイメージしていらっしゃるのかという、あるいは何か指標みたいなもの、想定あれば教えてください。

A7

これは1日だけ下がったということでもなかなか厳しいのは皆さんも理解していただけると思います。2日だったらいいのか3日だったらいいのかというこれもまたすごく頭の痛いところだとは思いますけれども、全体的にさまざまな状況を見ながらこうであるならば大丈夫ですねと言えるならばということだと思います。今も1桁の日もあれば2桁になったり2桁でも少し多いなと感じるときもあったり、さまざまなところを行ったり来たりしている状況です。これをどういうふうに判断していくのか専門家のご意見もやはりいろいろ聞いた上で、また医療現場の状況も伺った上で判断していかなくちゃいけないと思います。

 

Q8

例えばステージ2の指標が1週間続いたらとか2週間続いたらとか何かそういったスパンについてのイメージっていうのはどう思っていたらいいのかなと思いまして。

A8

これもどうですかね。これまでの感染状況のグラフを皆さん思い出していただきたいと思います。時短要請をして、解除して、どうなってきたのか。この辺を考えると、非常に今おっしゃったのもすごく難しいところではあるのですね。とにかくこの新型コロナウイルスというのは変異もさまざましていて人類に挑戦を挑んでいるわけです。ワクチンの開発もいろいろと進んでいるところでもございますけれども、まずは今承認をされているワクチンを打っていくということ、感染を拡大させないための取り組みというのをやはり総力を挙げて国を挙げてあるいは世界を挙げて取り組まなくちゃいけないものだと思っておりまして、今ここで私がこうであるということを申し上げることはなかなか難しいと思います。

 

Q9

ワクチンの個別接種についてお伺いしたいのですけれども、昨日(予約の)受け付けが始まりまして多くの高齢者の方が予約されたと思うのですけれども、さまざま一部コールセンターがつながりにくい時間帯が発生したりですとかいろんなことがあったと思うのですけれども、市長は昨日の様子をどのようにご覧になっておりましたか。

A9

私は公務で目いっぱいだったのですけれども、いろいろお話を聞きましたらクリニックそれぞれのところで予約ができましたよというようなご報告、また大きな混乱というのはなかったように報告を受けております。それぞれ個別個別でいろんなご苦労はご高齢の皆さんたちあったのだろうというふうには思いますけれども、まずは比較的落ち着いて予約が取れたのではないかというふうに認識をしております。

 

Q10

一方で医療機関を取材しますと、どこかで連絡の伝達ミスがあったのかもしれないですけれども、例えば市からワクチンが何日にどのくらい届くという目安が示されていなくて困惑しているという医療機関の方もいらっしゃって、そのような市から明確な指針が示されてないのではないかという声も一部に上がっていたのですけれども、そのようなところについてはどのようにお考えでしょうか。

A10

これは多分医師会の中でもいろいろとご協議をいただいているのだと思いますし、基本的にはクリニックで接種が可能な人数、これを受け付けをされていてそれについては確実に仙台市としてワクチンを配送させていただく、お届けさせていただくということですので、もしかするとそのクリニックの先生のご認識がうまく私どもの考え方が伝わっていなかったところがあったかもしれません。しかし順番としては私どもが幾つ接種する分を差し上げますのでということで予約を取っているということではありません。逆に受け付けていただいた分をしっかりお届けさせていただくという、そういうシステムというのでしょうか、そういう流れです。

(新型コロナウイルスワクチン接種推進室長)

一部医療機関の方でひょっとしたら浸透していないのではないかという先ほどのご指摘も受けたので、昨日医師会さんと話をさせていただいて、改めて今市長が申し上げたシステムで動いているというのは再度(医師会の)各会員さんに周知させていただいて、間違いなくするようにということを昨日医師会さんと協議してきました。そういうことのないように徹底していきたいなと思っています。

 

Q11

一方で大規模接種会場、今月下旬の開始、間もなく下旬ですけれども、示されていると思うのですけれども、これについて今お話しできることはありますでしょうか。

A11

最終段階の詰めをやっているということでそれ以上のことは申し上げられないところです。

 

Q12

結構市民の方もいつ発表されるかと首を長くしていると思うのですけれども、例えば今週中には発表できそうであるとかそういっためどみたいなものがもしあれば。

A12

これも東北大学さま、宮城県、仙台市ということで協議を続けているところですけれども、私からいつというふうなことをこの3者でしっかりと合意をした上ででないと口を開くことはできないということでご理解をいただきたいと思います。しかしそんなに長くお待たせするようなことにはならないように今努力をしているということです。

 

Q13

ワクチン接種のことですけれども、個別接種はクリニックで接種するわけですけれども、その後ワクチンの接種をたくさん受け入れると、診療報酬というかその報酬が結構大幅に下がってしまうのではないかとそういうクリニックの懸念もあるのですけれども、例えばワクチンを打った際に、市から1本打ったときに幾らとかそういう補助制度というのはお考えになっていますでしょうか。

A13

これは国の方にも、全国市長会等々も含めてですけれども、クリニックの皆さま方が診療をしながら打っていただく場合の(ワクチンの)1本の接種の単価につきましてもアップをすることを要求させていただいた上でアップしております。そういう意味では診療機関の皆さま方も十分なのかどうかということについては私もよく及ばないところもあるかもしれませんけれども、一定程度診療報酬としては入っていくという認識です。

 

Q14

そのアップした分というのは幾らぐらいになるのでしょうか。

A14

(新型コロナウイルスワクチン接種推進室長)

これはいわゆる夜間とか休日分で単価が上がって、上乗せというのが国から示されているのがございまして、1本当たり幾らという話があります。

(市長)

当初たしか1本当たり幾らということが示された段階でそれではなかなか厳しいということで、既に初めから少し1本当たりの単価もアップされたというふうに認識をしております。さらに少し時間外ですとか休日などにはもっとアップするという形で国と折り合いがついたというふうに認識しています。

 

Q15

仙台市でその診療報酬について例えば支援する、独自の事業を展開するお考えというのはありますでしょうか。

A15

これはそういうことは考えてはおりません。

 

Q16

例えばその協力金といった形で考えるということは検討はされてないですか。

A16

ありません。

(新型コロナウイルスワクチン接種推進室長)

単価、確かに国の基準で1本当たり2,200円ぐらいだったと思いますけれども、そこに対して医師会との協議の上で1本当たり500円の上増しをするということで合意が取れてございます。それ以外にいわゆる協力金のようなものをお支払いするという考えは今のところございません。

 

Q17

大規模接種についてまだ何も言える状態ではないということなのですが、一応今月中ということでだんだんリミット的なものも近づいているのかなと思って、直前になり過ぎるとまたその対象になる高齢者の方々もいつだいつだって多分なってくると思うので言える範囲で、先ほど言えないということだったのですが、もう少し何か情報をいただけないかと思うのですが、いかがでしょうか。

A17

近日中ということですかね。今本市の担当もそれからまた県の担当者の方々もそしてまた東北大学の皆さま方も本当に寝る間も惜しんで一生懸命に準備に当たっているところです。皆さま方も大きなご期待を寄せていただいていると思うのですけれども滞りなく始められるように今一生懸命に頑張っていますので、それこそ地をはうような形で頑張っていますのでどうかひとつご理解いただいて、近日発表させていただきたいと思いますのでお待ちいただきたいと思います。なおワクチンについては皆さんに十分行き渡る量を確保しておりますので、これも併せてご安心いただいた上で予約をされるようにお願いをしたいと思います。

 

Q18

寝る間も惜しんでどんな準備を今しているのでしょうか。

A18

ごめんなさい。これ具体的なところを言うのはなかなか難しいですね。今回のこのミッションはいろんな課題をいかにクリアしていって、市民の皆さま方、県民の皆さま方のためになるのかというこの一心で取り組ませていただいております。詳しいことは申し述べられませんけれどもぜひご理解をいただきたいと思います。

 

Q19

大規模接種に関して以前利便性の高い場所という話もされていました。大まかでいいのですけどどの辺か。

A19

そうですよね。皆さんのご関心はやはりそこにも大きく寄せられているものと思います。本当に申し訳ないのですけれども、今最終段階です。ぜひもうしばらくお待ちいただきますようにお願いいたします。

 

Q20

例えば仙台市としてこの辺がいいとか、そういう提案はされているのでしょうか。

A20

それも含めて申し訳ありませんけれども近日中には発表できるだろうというふうに思いますので、お待ちくださいますようにお願いします。

 

Q21

昨日県が飲食店への認証制度について21日から受け付けると発表しました。その点について、やはり関係するお店を多く抱えている仙台市としてどのように受け止めているか、お伺いしたいのですけど。

A21

これは県が21日から受け付けを始めるということを昨日正式に発表なさったのも承知をしております。飲食店につきましてもより感染防止対策を徹底をした上で安心を担保しご利用をいただくということで、これはある意味大変厳しい中ではありますけれども事業を継続していただく上でも、そしてまたこういう状況にある中で利用する側にとっても安心になるのだというふうに理解をしております。そういう意味では県に仙台市としてもできることをしっかり協力してまいりたいと思います。

 

Q22

県の方ではその認証されたお店にプレミアム商品券のようなものを考えているということですけれども市としても何か考えていることはあるのでしょうか。

A22

県がどのようなメニューにされるのかということも見た上で必要であるのかないのか、判断をさせていただきたいと思います。

 

Q23

時短要請の解除のところで一番その重きを置く点というのは医療の逼迫(ひっぱく)度合い、例えば病床の使用率とかそこに重きを置くというお考えでよろしいのでしょうか。

A23

幾つか判断する指標が示されているわけですけれども、一番はそこになりましょう。しかし、この感染力が強いそしてまた重症化する率も高いとされる変異株も確認をされている中にあって新規感染者の数がどういうふうに推移するかというのもやはり重要な指標だというふうにも認識をしておりますし、非常に難しい判断だと思います。どれか一つということではなく複数安心できるような、ステージ3未満になってしばらく続くことということがやはり最低限の条件ではないかと考えているところでございます。

 

Q24

そうしますと医療の逼迫(ひっぱく)度合い、あと変異株の動向、その辺りを中心に見て継続的にステージ2になっているかどうか判断したいというお考えでよろしいのでしょうか。

A24

何度もになりますけれどもいろいろなところを見た上で専門家のお話も聞かなくちゃいけないと思っておりますし、ここがこうなったからもういいということを軽々には言えないというふうに思っています。

 

Q25

変異株について、ここ最近ない日はないというぐらい猛威を振るっている。仙台市でもずっと発表しているのですが県の方でも1週間の検査の割合ですか、変異株の陽性率というのを発表しているのですが、それがどんどん上がっている状況になっているのですが、その受け止め、どのようにされていますでしょうか。

A25

このN501Yが初めて仙台市内で確認をされて以降日に日に多くなっていて、今検査にかかっているのは、国では40%というふうに言っていますけれども、それ以上再検査に回しているわけですけれども、そこの中で16日までの週だったでしょうか。90%を超えてしまっているという状況にございます。つまりは今までの通常株からE484Kも多くなった。今はほとんどがN501Yに置き換わったということなのだというふうに理解をしております。これはゴールデンウイーク含めてですけれどもやはり人々の流れというのがあったことも影響しているのかなというふうにも認識をするところです。

 

Q26

何かそれに対策といったら難しいことになると思うのですがその変異株に対するこれからの課題といいますか、何かありますでしょうか。

A26

これはこの間もお話ししておりますけれども、感染防止対策は基本は同じである。しかし感染力が強いということですからより一層感染対策を強化していただきたいと。マスクの着用も、鼻、あご、全部覆うということ。それから手洗いもこれまで以上にしっかりとしていただく。また換気等々に気を付けていただく。3密と言われていますけれども一つの密でもリスクは高くなるのだということをいま一度認識をしていただいて、ご自身それぞれが取り組んでいただくことが何より重要なのだと思います。

 

 

東京2020オリンピック・パラリンピックについて

Q27

東京2020オリンピック・パラリンピックについて全国的には開催すべきか中止すべきかというような大きな議論がある中ですけれども、まずは一つ目はホストタウンとして現在の状況というのでしょうか、準備状況も含めてあるいは今現状どうなっているかというのをご説明いただいた上で、オリンピック・パラリンピックの開催について市長の考えも含めてお聞かせいただきたいのですが。

A27

ご承知のように本市はイタリア、キューバと、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて事前合宿を含めてホストタウンとして協定を結ばせていただいております。そういう中で全国ではホストタウンも(受け入れを)中止するという動きもあるというふうに聞いておりますが、仙台、イタリア、キューバとの中で協定を結んでいるということですからあちらからやめにいたしますということがあれば、それは、はい、そのとおりですねということになりますけれども、こちらからその協定を破棄するということはできないものと認識をしております。そういう意味では今できる準備は一生懸命にさせていただいているところです。その上で1年間(開催)延期という試練もありましたけれども、選手の皆さんたちもたゆまぬ努力をされていろいろな気持ちを抱えながらこの大会に向けて準備をされているのだと思います。そういう選手の皆さんたちのお気持ちを考えますと、大会を開催できたらそれはいいなというふうにもちろん思っているところでございます。
しかし一方で、現時点で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置あるいは本市においても独自の緊急事態宣言が出ているなどいろいろな感染状況の変化などもございます。変異株についてもいろいろ報じられているところでもございますし、国民の皆さま方の中には不安をお持ちになっている方々も多くいらっしゃるというのも報道で承知をしているところです。非常に難しい中ではありますけれども、国に対してあるいはオリンピック委員会に対しても、開催するということであるならばどんなふうな対策を取るのか、そしてまたどうであれば安全と考えてそのようにされるのかしっかりお示しをいただいた上で行うべきだろうと思っております。それがやはりオリンピック・パラリンピックに参加される方々にとっても敬意を示すことになるのじゃないかと思います。

Q28

現時点でイタリア、キューバから事前合宿は取りやめにするというような情報あるいは連絡というのは特に入っていないということでよろしいですか。

A28

昨日の段階では幾つか(の競技によって)はストップをかけたところもあったようですけれども、でもまだその流れということについてはぜひ状況を見てよろしくお願いするというような状況だそうです。なので遺漏なく対応していかなければならないわねというふうに話したところです。

 

Q29

その国全体として丸々来ないという連絡が来たわけではないけれども、競技によっては合宿に行けないというか仙台に来れないという連絡は入ってはいるのですか。

A29

そうです。

 

Q30

具体的には、今は。

A30

ごめんなさい。それは担当に聞いていただけませんか。

 

Q31

仮にの話になってしまいますが、仮に事前合宿に来られた場合に仙台でもそういった選手、関係者の医療的ケアというか感染防止対策として、またスタッフ、人員を取られると思うのですけれども、その余力が今あるのかどうかという辺りの認識も併せてお聞かせください。

A31

市民の方に(向けて)、その方々を率先して優先してというふうなことは私としてはどうなのかなというふうに思っています。

 

 

仙台市長選挙について

Q32

仙台市長選についてなのですが、これまでコロナ対応に専念するということで詳しくお話しされてなかったと思うのですけど(告示まで)2カ月になります。改めて次の選挙についてのお考えをちょっとお聞かせいただきたい。

A32

告示までそういう時期ということなのですね。今ワクチンの受け付けがようやく始められたところです。そしてこれから接種に向けて動きが始まってまいります。そして今、感染状況もこういう状況ですのでまずは市民の皆さま方をいかに守れるのか、ワクチンの接種に向けていかに道筋をつけてうまく回していけるのか、それをしっかりと見ていかなくちゃいけないというふうに思っております。

 

 

仙台市長 郡 和子