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更新日:2016年11月2日

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リバサイド市訪問を終えて(発表内容)

平成28年11月2日

10月26日から30日まで、国際姉妹都市提携60周年を記念して、アメリカ リバサイド市を訪問してまいりました。

歓迎レセプションでは、東日本大震災の際にリバサイド市の皆さまから頂いた、多くの励ましと支援に対する私からの御礼をお伝えし、震災後5年7カ月を経た仙台の今の姿や観光の魅力についてPRをさせていただきました。

また、姉妹都市提携50周年を記念して造られた日本庭園「結心庭」(ゆいしんてい)で行われた市民交流会では、両市の市民交流団体の皆さまとランチを共にしながら、楽しい時間を過ごすことができました。60年という長い歳月にわたり交流を重ねる中で、両市民のお互いの理解が進み、絆が受け継がれていることを大変うれしく思ったところです。

アメリカ滞在最終日には、ロサンゼルス近郊のトーランス市を訪れ、旅行会社やメディアの方々約40名にお集まりいただき、観光プレゼンテーションを行ってまいりました。仙台市の歴史、自然の恵み豊かな食の文化、多彩なイベントなどをアピールするとともに、11月3日からトーランス市内で開催される東北物産展のお知らせをしましたところ、参加の皆さまからさまざまなご質問をいただくなど、関心の高さに手応えを感じたところです。

今後とも、リバサイド市と仙台市の市民交流により築かれた相互の信頼関係をベースに、文化やスポーツ、観光など、幅広い分野での交流の促進に向けて、私自身、取り組んでまいりたいと考えています。


仙台市長 奥山恵美子