ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2023年度(令和5年度) > 9月 > 仙台東部海浜エリアの周遊をさらに便利に! 自転車のシェアリングサービス 「Uminote cycle」がスタートします
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更新日:2023年9月22日
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本市では、国のデジタル田園都市国家構想交付金※1(デジタル実装タイプ)TYPE2を活用し、「防災環境“周遊”都市・仙台モデル推進事業※2」に取り組んでいます。その一環として、震災により甚大な被害を受けた仙台東部海浜エリアでの周遊を促進し、新たなにぎわいや交流を生み出すため、このたび、仙台東部海浜エリアにおける自転車のシェアリングサービス「Uminote cycle」を新たにスタートします。
NTTコミュニケーションズ株式会社
9月30日(土曜日)午前9時
計30台
※各プランの利用時間を経過した場合、延長料金として165円/30分毎が加算されます
※本サービスは、仙台市内中心部でサービス展開している自転車のシェアリングサービス「DATE BIKE(ダテバイク)」とは別のサービスです。「DATE BIKE」のサイクルポートへの「Uminote cycle」自転車の返却はできません
(参考:「Uminote cycle」の自転車イメージ)
Uminote cycleリーフレット(PDF:3,127KB)
国が「デジタル田園都市国家構想」を推進するため、デジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上の実現に向けた地方公共団体の自主的な取り組みを交付金により支援するもの。
本市は今年度、オープンなデータ連携基盤を活用し、複数のサービス実装を伴う、モデルケースとなり得る取り組みが対象となる「TYPE2」に採択されている。
※交付金の詳細については内閣府ホームページ(外部サイトへリンク)を参照
防災・減災の備えや情報発信を日常生活に織り込みながら、日常と災害時等の非日常を「フェーズフリー」につなぎ、安全・安心と賑わいが両立する「防災環境“周遊”都市・仙台モデル」の実現を目指す。以下のサービスの実装を予定している。
市民や来街者が必要な情報やサービスにアクセスできる共通インターフェースを整備するとともに、災害時には避難情報等を発信する。
公共交通機関やイベント・おでかけに関する情報を、デジタルマップに一元的に表示し、市民や来街者の外出意欲を創出する。
商店街アプリを活用し、市民や来街者に向けてイベント情報やお得な情報等のプッシュ通知を送り、周遊を促進する。
中山間エリアの地域交通にオンライン予約受付システムを導入し、運行エリア等をデジタルマップに表示することで、デマンド交通の利便性を向上させる。
オンライン診療医療カーを郊外エリアに派遣する。さらに、オンライン診療を活用した救急医療の最適化を行う。
電動シェアサイクルを公共交通空白地帯の沿岸エリアにて展開し、エリア内の周遊を促進する。
スマートフォン教室の実施や老人福祉センターへのeスポーツ機器設置により、デジタルデバイドを解消する。
※本事業は、東北大学および民間事業者と組織した「仙台市×東北大学スーパーシティ構想推進協議会」における議論も踏まえて企画したもの
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