ページID:52867

更新日:2024年4月17日

ここから本文です。

企業版ふるさと納税

企業版ふるさと納税による寄附を募集しています

企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、企業が地方公共団体の地方創生の取り組みに対して寄附を行った場合に法人関係税を税額控除するもので、企業として地域振興やSDGsの達成などの社会貢献ができるほか、法人税の高い軽減効果を受けられるメリットがあります。

仙台市では、地方創生に関連する事業への活用のため、企業(※)からの企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)による寄附を募集しています。ぜひ、ご検討いただき、積極的にご活用ください。

(※)仙台市外に本社がある企業が対象となります。

企業版ふるさと納税とは?寄附対象事業ピックアップ事業(特集)次世代放射光施設ナノテラス関連産業振興事業への寄附募集これまでにご寄附いただいた皆様寄附の流れ

 

 

企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは?

国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。

通常の寄附における損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、税額控除(寄附額の最大6割)により、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が寄附額の約1割まで圧縮されます。

企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは?

留意事項

  • 本制度を活用して仙台市へ寄附ができるのは、仙台に本社がある企業です。
  • 1回当たり10万円以上の寄附が対象です。
  • 寄附を行うことの代償として経済的な利益を受けることは禁止されています。

制度の詳細は、内閣官房・内閣府総合サイト内「企業版ふるさと納税ポータルサイト(外部サイトへリンク)」をご覧ください。

寄附対象事業

仙台市では、令和3年度より受入対象事業が拡充され、第3期仙台市地方創生総合戦略に位置付けられる事業であれば、原則寄附の受入が可能となりました。

主な地方創生プロジェクト(寄附受入対象事業)の詳細は、リーフレットまたは下記リンク先をご覧ください。

仙台市企業版ふるさと納税のごあんない(PDF:3,335KB)

仙台市企業版ふるさと納税リーフレット_表紙

魅力ある「しごと」づくり

地域経済の中心である中小企業の活性化や、科学技術を核とするイノベーション創出を通じて、魅力ある「しごと」をつくります。

新たな「ひと」の流れづくり

地域の魅力発信による交流人口拡大・若者の地元定着や、域内外からの投資の誘引を図り、新たな「ひと」の流れをつくります。

定禅寺通活性化の推進次世代放射光施設関連産業振興まちなかウォーカブル推進事業

子育てが楽しい社会の実現

希望する方が安心して結婚や出産ができ、子育てを楽しめる社会の実現とともに、子どもの成長と可能性への挑戦を支える教育環境づくりに取り組みます。

持続可能でしなやかな「まち」づくり

高度な都市機能がコンパクトに集積し、豊かな自然環境と防災・減災への取り組みが調和した、持続可能でしなやかな「まち」をつくります。

地域特性に合わせた多様な主体が活躍できる社会づくり

地域特性を踏まえ、誰もが安心して暮らし、学び、思い思いに活躍できるまちづくりを進めます。

上記は一例です。その他の事業でも受け付けておりますので、下記のお問い合わせ先までお問い合わせください。

 

ピックアップ事業(特集)

本市の特徴的な地方創生事業を特集し、ご紹介しております。

事業特集号vol.3

  • 次世代を担うスタートアップ人材の多彩なチャレンジの応援(仙台グローバルスタートアップ・キャンパス)
  • 地域の特性や歴史・文化・スポーツ等を生かした交流人口の拡大(体験プログラムの創出、ナイトコンテンツシティの推進)
  • 脱炭素都市づくり推進(「脱炭素先行地域」における脱炭素化モデルの創出)
  • 「健康の都 せんだい」の実現に向けた健康増進(PHR利活用による健康づくりとその基盤の構築プロジェクト)

仙台市企業版ふるさと納税のごあんない(事業特集号)vol.3(PDF:4,175KB)

企業版ふるさと納税事業特集号vol.3表紙

事業特集号vol.2

  • 防災環境都市づくり・震災メモリアル事業(震災遺構仙台市立荒浜小学校を通じた東日本大震災の経験と教訓の継承)
  • 脱炭素・資源循環都市づくり(プラスチックごみの分別・リサイクルの推進)
  • 官民連携プロジェクト推進(国家戦略特区、スーパーシティ・スマートシティの実現、クロス・センダイ・ラボの推進)
  • 地域特性を活かした多彩の資源の発掘・創出(せんだい・アート・ノード・プロジェクト)

仙台市企業版ふるさと納税のごあんない(事業特集号)vol.2(PDF:6,040KB)

企業版ふるさと納税事業特集号vol.2表紙

特集事業号vol.1

  • 東北の広域連携の推進(東北の魅力発信拠点等を活用した情報発信)
  • 子育て応援社会の実現(子どもの遊びの環境の充実)
  • 都心再構築プロジェクト(次世代放射光施設関連産業振興事業)
  • BOSAI-TECHイノベーション(BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業)

仙台市企業版ふるさと納税のごあんない(事業特集号)vol.1(PDF:5,038KB)

企業版ふるさと納税事業特集号vol.1表紙

次世代放射光施設ナノテラス関連産業振興事業への寄附募集

次世代放射光施設ナノテラスとは?

次世代放射光施設「ナノテラス」は、いわゆる「ナノまで見える巨大な顕微鏡」と言われ、仙台市青葉区の東北大学青葉山新キャンパス内にて、令和6年4月から運用を開始しました。当該施設は軟X線領域に強みを持ち、国内既存施設の100倍の明るさで世界最高水準の解析能力を有します。活用分野は多岐にわたっており、創薬や医療技術、省エネや環境保全、食の安全など様々な範囲への応用が期待されています。

次世代放射光施設_202208撮影(提供:一般財団法人光科学イノベーションセンター様)

 

仙台市の次世代放射光施設ナノテラス関連産業事業とは?

ここでは、本市の経済局で実施している、3つの事業を紹介します。

1.リサーチコンプレックス形成

「リサーチコンプレックス」とは、企業、研究機関、大学などが集積し、それぞれの活動を融合させて研究開発を行い、イノベーションを促進するための基盤を指します。

本市では、企業や研究開発施設の誘致を強化し、ナノテラスを中核としたリサーチコンプレックス形成を目指していきます。

2.「NanoTerasuシェアリング2000」

ナノテラスの産業利用促進を目的として、本市が取得している施設利用権(年間2千時間×10年間)を地元企業や本市へ進出する企業等にご利用いただく「NanoTerasuシェアリング2000」に取り組んでいます。

また、ナノテラスの運用開始に合わせて、シェアリング2000を利用してナノテラスでの測定を行う企業等にご利用いただける「仙台市NanoTerasu測定支援補助金」を創設しました。

3.トライアルユースによる利活用促進

ナノテラスを地場の中小企業等に積極的に利活用いただくため、仙台市では、トライアルユースによる活用事例創出事業を実施しています。

その研究結果をまとめた報告書を公開して皆様にご覧いただいたり、セミナーを開催したりすることで、ナノテラスの利活用を促進しています。

上記3事業の詳細につきましては、特設ページをご覧ください。

これまでにご寄附いただいた皆様

掲載のご承諾をいただいた企業様について下記ページに掲載しております。

企業版ふるさと納税による寄附を頂いた企業様のご紹介(令和5年度)

企業版ふるさと納税による寄附を頂いた企業様のご紹介(令和4年度)

企業版ふるさと納税による寄附を頂いた企業様のご紹介(令和3年度)

 

寄附の流れ

  1. 【企業様】寄附のお申し出・ご相談(まずは政策企画課までご相談ください) 
  2. 【企業様】寄附申出書のご提出 寄附申出書(ワード:20KB)
  3. 【仙台市】納付書の発行
  4. 【企業様】ご寄附(納付書を使用)
  5. 【仙台市】受領書の発行
  6. 【企業様】税申告のお手続き

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

まちづくり政策局政策企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎2階

電話番号:022-214-1245

ファクス:022-268-4311