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更新日:2025年8月21日
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日本の出生数は減少が続いており、令和6年は初めて70万人を割り込み、約68万人となりました。仙台市における令和6年の出生数は6,139人であり、平成27年の出生数9,103人と比較して、2,964人減少しています。
また、宮城県の令和6年合計特殊出生率は1.00で全国ワースト2位となり、5年以上連続で過去最低を記録しています。
こども大綱(令和5年12月22日閣議決定)によると、少子化・人口減少に歯止めをかけなければ、我が国の経済・社会システムを維持することは難しく、国際社会における存在感を失うおそれもあり、若年人口が急激に減少する2030年代に入るまでが状況を反転させることができるかどうかの重要な分岐点であるとされています。
このページでは、仙台市における少子化の現状について市民のみなさんに知っていただくため、主な統計データを分かりやすくまとめました。結婚や子育ては個人の自由な意思に基づくものではありますが、希望する人が、家族を持つことや、こどもを生み育てることの喜びや楽しさを実感できる環境づくりは、私たちみんなで考えていかなければならない課題です。
全国の人口構造は、年少人口(15歳未満)の減少と老年人口(65歳以上)の増加が著しく、少子高齢化が急速に進んでいる状況にあります。
出典:令和2年国勢調査人口等基本集計結果 結果の概要(総務省)(https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/outline_01.pdf)
こども大綱によると、少子化の主な原因については、「未婚化と晩婚化(若い世代での未婚率の上昇や、初婚年齢の上昇)、有配偶出生率の低下」であり、特に未婚化と晩婚化の影響が大きいと言われており、その主な要因は、若い世代の低い所得と不安定な雇用環境、出会いの機会の減少であるとしています。
本市の出生数と出生率は減少傾向にあります。少子化の傾向をとらえるデータはいくつかあり、出生数はその年に生まれたこどもの数を、出生率は人口千人に対する出生数の割合を指します(出生率の単位は‰(パーミル)と読みます)。合計特殊出生率は、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、女性が一生の間に産む平均のこどもの数に相当するものとされています。未婚の女性も含めて計算されるため、学生が多い本市では値が低く出る傾向があります。
令和6年の本市の出生数は6,139人、出生率5.6‰(全国5.7‰、宮城県5.1‰)となっています。また、令和6年の合計特殊出生率は、1.00(全国1.15、宮城県1.00)でした。
平成27年 |
平成28年 |
平成29年 |
平成30年 |
令和元年 | |
---|---|---|---|---|---|
仙台市の出生数 |
9,103人 |
8,904人 |
8,635人 |
8,407人 |
7,786人 |
仙台市の出生率 |
8.5‰ | 8.2‰ | 8.0‰ | 7.7‰ | 7.1‰ |
宮城県の出生率 |
7.8‰ | 7.5‰ | 7.2‰ | 7.1‰ | 6.5‰ |
全国の出生率 |
8.0‰ | 7.8‰ | 7.6‰ | 7.4‰ | 7.0‰ |
令和2年 |
令和3年 |
令和4年 |
令和5年 |
令和6年(※) | |
---|---|---|---|---|---|
仙台市の出生数 |
7,843人 |
7,310人 |
7,026人 |
6,617人 |
6,139人 |
仙台市の出生率 |
7.2‰ | 6.7‰ | 6.4‰ | 6.0‰ | 5.6‰ |
宮城県の出生率 |
6.4‰ | 6.1‰ | 5.7‰ | 5.5‰ | 5.1‰ |
全国の出生率 |
6.8‰ | 6.6‰ |
6.3‰ |
6.0‰ | 5.7‰ |
出典:人口動態統計(厚生労働省)を基に仙台市が作成
※令和6年の数値は令和7年6月時点の概数
平成27年 |
平成28年 |
平成29年 |
平成30年 |
令和元年 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
仙台市(※1) | 1.28人 | 1.27人 | 1.26人 | 1.25人 | 1.18人 | |
宮城県 | 1.36人 | 1.35人 | 1.31人 | 1.30人 | 1.23人 | |
全国 | 1.45人 | 1.44人 | 1.43人 | 1.42人 | 1.36人 |
令和2年 |
令和3年 |
令和4年 |
令和5年 |
令和6年(※2) | |
---|---|---|---|---|---|
仙台市(※1) | 1.20人 | 1.13人 | 1.10人 | 1.05人 | 1.00人 |
宮城県 | 1.20人 | 1.15人 | 1.09人 | 1.07人 | 1.00人 |
全国 | 1.33人 | 1.30人 | 1.26人 | 1.20人 | 1.15人 |
出典:人口動態統計(厚生労働省)を基に仙台市が作成
※1:仙台市の合計特殊出生率については、仙台市で独自に算出しているもの
※2:令和6年の数値は令和7年6月時点の概数
婚姻件数は平成24年以降減少傾向にあり、令和6年は4,878件でした。
仙台市の婚姻件数の推移
出典:人口動態統計(厚生労働省)を基に仙台市が作成
※令和6年の数値は令和7年6月時点の概数
未婚率は、男女ともに各年齢階級において上昇傾向にあります。
出典:国勢調査(総務省)を基に仙台市が作成
平均初婚年齢は、近年、鈍化はしていますが、男女ともに上昇傾向にあり、令和5年には、仙台市では男性が31.1歳、女性が29.9歳となっています。
出典:人口動態統計(厚生労働省)を基に仙台市が作成
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