市内において新たに新型コロナウイルス感染症の患者3名が確認されました。市内で新型コロナウイルス感染症の患者が確認されたのは814～816例目、県内では1221～1223例目となります。

 

1　新規患者

（1）人数

3人

（2）患者について

1. 仙台市内患者814（20代　女性）
2. 仙台市内患者815（90代　女性）
   11月20日（金曜日）に業種・業態を公表した施設（高齢者施設）における検査対象者
3. 仙台市内患者816（30代　男性）

※詳細については別紙のとおり

 

2　新型コロナウイルス感染症拡大防止のための情報提供

宮城県内患者1214および仙台市内患者777、797が、仙台市内患者762と同一施設内に滞在していたことが確認されました。同一施設内における濃厚接触者は特定できる見込みですが、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための県民への情報提供（呼びかけ）基準」2（2）に基づき、以下のとおり情報提供します。

（1）施設内での感染者

宮城県内患者1214

仙台市内患者762、777、797

（2）施設の業種・業態

飲食店（接待を伴うもの）

（3）感染拡大に影響があると推測される事項

調査中

 

3　仙台市内患者816が勤務する交通局営業課の対応について

12月1日（火曜日）午後5時30分から当該患者が勤務していた交通局庁舎6階執務室等の消毒作業を実施しました。現在、保健所において、濃厚接触者、検査対象者について調査中ですが、局内の応援などにより業務に支障がないよう対応してまいります。

 

別紙

別紙_新型コロナウイルス感染症の患者の発生について【814~816例目】（PDF：135KB）