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更新日:2024年4月1日

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基本的な感染症対策について

感染対策のポイント

 こまめな手洗い・手指消毒、換気、場面に応じたマスクの着用といった感染対策が有効です。冷暖房を使用する季節などにおいても、定期的に窓を開けるように心がけましょう。

 また、重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関・高齢者施設等を訪問する場合や、混雑した電車・バスなどの公共交通機関を利用する場合には、マスクの着用が効果的です。

 

 手洗い 換気4 適切なマスク着用

 

手洗い・手指消毒

 外出先からの帰宅や調理の前後、食事前などに石けんで手を洗いましょう。必要に応じて、アルコール消毒液なども活用しましょう。

 詳しくは、正しい手洗いの仕方(チラシ)(PDF:667KB)をご覧ください。

 

換気

窓がある場合(主に自宅等における対策)

  • 空気の流れができるよう、2方向の窓を数分間程度、全開にしましょう。

  換気回数はこまめに確保しましょう。

  • 窓が1つしかない場合でも、入り口のドアを開ければ、窓とドアの間に空気が流れます。

  扇風機や換気扇を併用したり工夫すれば、換気の効果はさらに上がります。

 

機械換気がある場合(主に商業施設等における対策)

  • 窓がない施設でも、建物の施設管理者は法令により感染症防止のため合理的な換気量を保つような

  維持管理に努めるよう定められています。したがって、地下や窓のない高所の施設であっても、

  換気設備(業務用エアコン等)によって換気されていることが通常のため、過剰に心配することは

  ありません。

  • ただし、換気量をさらに増やすことは予防に有効なため、こまめな換気を推奨いたします。

 

場面に応じたマスクの着用

 周りに感染をひろげないようにするために、下記の場合はマスクの着用を推奨しております。

  • 新型コロナウイルス感染症と疑わしき症状が出始めた、または体調に異変を感じたとき。
  • 医療機関・高齢者施設等を訪問するとき。
  • 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車するとき。

 

感染する前に知っておきたいポイント

 市民の皆様には、以下の点について引き続きご留意ください。

 

感染する前に知っておいていただきたいポイント

 

体調不良時への備え

 体調不良時に備えて、抗原検査キット、解熱剤、体温計、日持ちする食料及び飲料等を準備しておきましょう。

 抗原検査キットは、国が承認した「体外診断用医薬品」を選んでください。「研究用」は国が承認したものではありません。

 

体調不良等に関する相談先

 発熱等の症状がある方や、療養中で体調が悪化した方は、かかりつけ医等のお近くの医療機関にご相談ください。また、お近くの医療機関を調べたい方は、「医療情報ネット」(宮城県ホームページ)(外部サイトへリンク)で検索することができます。

 医療機関を受診する際は、事前に電話連絡を行い、対応が可能かご確認をお願いいたします。

 夜間・休日に、急な体調悪化等で救急車を呼ぶかどうか判断に迷う場合は、以下のページをご参照ください。

  救急・休日当番医>医療機関のご案内

 

陽性となった場合に外出を控えることが推奨される期間

 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間は外出を控えること、かつ、5日目に症状が続いていた場合は、症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、かかりつけ医等のお近くの医療機関または受診情報センターにご相談ください。

療養期間

 

関連リンク

体調に異変を感じたら(厚生労働省PDF)(外部サイトへリンク)

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お問い合わせ

健康福祉局感染症対策課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8029

ファクス:022-211-1915