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更新日:2016年9月20日
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ヘルメットや座布団をかぶったり、机の下等の安全な場所に隠れましょう。あわてて外へ飛び出したりすると、かわらやガラス等が落ちてくる場合があるのでかえって危険です。
小さな揺れでも、続けて大きな揺れが来るかもしれません。火の近くにいる場合には、落ち着いて火を消しましょう。
【注意】調理中などで油や熱湯を使用している場合は、大きな揺れでそれらがこぼれる場合があり大変危険です。そういう場合には、すぐその場を離れ、揺れがおさまってから消すようにしましょう。
特に、マンション等では、地震による建物のゆがみでドアが開かなくなり、閉じ込められるおそれがあります。ドアや窓等を開け、出口を確保しましょう。
割れたガラスや落下物により足にケガをする場合があります。足元の安全のため、枕元には、懐中電灯とスリッパ等の履物を用意しておきましょう。
いったん避難した後、お金や荷物を取りに戻ると、家の下敷きになったり、火事に巻き込まれたりするおそれがあります。安全が確認されるまで、できるだけ家の中には入らないようにしましょう。
災害時には、道路を消防車や救急車等の緊急車両が多数通行します。これらの緊急車両の通行が妨げられることは、被害の拡大に直結します。絶対に車は使わないようにしましょう。
(参考/避難所はどこ?|避難時の注意)
災害時には、安否確認等により電話の回線使用が急増し、110番、119番、ライフラインの情報確認等の緊急の電話使用に支障が出る場合があります。
不要不急の電話の使用は控え,安否確認をする場合でも、NTTの災害時伝言ダイヤル「171」を利用したり、できる限り手短にしたりするようにしましょう。(参考/大規模地震時の119番について)
災害時には、デマや誤った情報が飛び交い、混乱が増幅される場合があります。テレビ、ラジオ等から正確な情報を得て行動し、デマには絶対に惑わされないようにしましょう。
看板や窓ガラスの破片等の落下物に注意しましょう。工事現場では、工具や資材等が落ちてくる場合もあります。カバンや上着等で頭部を保護し、高い建物の近くから避難しましょう。
また、ブロック塀,門柱等は倒壊するおそれがあるほか、自動販売機も転倒する場合があります。こういったものの近くからは速やかに避難しましょう。
ハンドルをしっかり握り、徐々にスピードを落として道路の左側に止め、エンジンを切ります。ラジオで情報を聞きながら様子を見ましょう。避難が必要なときは、キーはつけたまま、ドアロックをせず、車検証や貴重品等を持って、徒歩で避難しましょう。
ゆれは、地上の半分程度で、構造的にも強固なため、高層ビル等にいる場合より安全です。店員や係員の指示に従って、あわてずに避難しましょう。
エレベーターは、地震感知装置が装備されている場合には、最寄りの階で止まります。すぐに降りましょう。中に閉じ込められてしまった場合には、インターホンで外部に連絡を取り、救助を待ちましょう。
避難する場合には、エレベーターは絶対に使わず、放送等に従い、階段で避難するようにしましょう。
高台に避難し、津波情報をよく聞きましょう。注意報、警報が解除されるまで海岸には近づかないようにしましょう。間違っても見物に行こう等とは考えないように!!
混乱した街中では、どこに危険が潜んでいるか分かりません。また、ひとりでは、混乱して的確な判断ができないおそれもあります。まずは、近くの公園や広場等一時的に身の安全が確保できる場所に集合し、みんなで安全を確認しあい、助け合って避難しましょう。
漏電やガス漏れに備えブレーカーを落とし、ガスの元栓を締めましょう。また、緊急の連絡等が来る場合に備え、目立つところに避難場所や連絡先を書いたはり紙を貼っておきましょう。
両手に荷物を抱えていては、とっさの時に、自由が制限されてしまいます。非常持ち出し品等は、リュック等に入れ、背負えるようにしておきましょう。
ブロック塀や自動販売機等は、倒れやすく危険です。決して近づかないようにしましょう。また、倒れた電柱の近くでは、電線が切れて垂れ下がっていたりこともあります。十分に注意しましょう。
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