生後7、8か月頃
- 1日2回食にして、食事のリズムをつけていきましょう。
- いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように、食品の種類を増やしていきましょう。
調理の形態
舌でつぶせる固さ(豆腐くらい)
- 野菜は大きめに切り、やわらかく煮て、あらめにつぶします。
- 赤身魚(まぐろ、かつおなど)や鶏のささみ、卵黄などを徐々に入れていきます。
- 味付けはしないか、または味付けしても薄味にします。
食べさせ方・声のかけ方
~声がけしながら、大人も一緒にもぐもぐしてみせましょう~
- 平らなスプーンを下くちびるにのせ、上くちびるが閉じるのを待ちましょう。
- 赤ちゃんが飲み込みやすいように、とろみをつけてあげましょう。
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生後9から11か月頃
- 食事のリズムを大切にして、1日3回食に進めていきましょう。
- 家族みんなで、楽しく食事をしましょう。
調理の形態
歯ぐきでつぶせる固さ(バナナくらい)
- 野菜は1cm角や薄切りにし、やわらかく煮ます。
- 青魚(いわし、さば、さんまなど)や脂の少ない豚・牛肉なども入れていきます。
- 味付けは、薄味にします。
食べさせ方・声のかけ方
~上手にできたら、たくさんほめてあげましょう~
- 丸み(くぼみ)のあるスプーンを下くちびるの上にのせ、上くちびるが閉じるのを待ちましょう。
- やわらかめのものを、前歯でかじり取らせます。
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生後12から18か月頃
- 1日3回の食事のリズムを大切にして、生活リズムを整えてあげましょう。
- 手づかみ食べをたくさんさせて、食べる意欲を育てましょう。
調理の形態
歯ぐきでかめる固さ(肉だんごくらい)
- ほとんどの食品が食べられます。徐々に大人の食事に近づけましょう。
- 手づかみしやすいように調理します。
- 栄養のバランスを考え、できるだけ多くの種類の食品を取り入れましょう。
- 味付けは、薄味にします
食べさせ方・声のかけ方
~「自分で食べたい!」を見守りながら、大人が上手に手を添えてあげましょう~
- 手づかみ食べを十分にさせてあげましょう。
- エプロンをつけたり、床にビニールシートを敷く等、汚れてもいい準備をしましょう。