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更新日:2016年9月20日
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A1.機嫌がよければ続けても大丈夫です。
母乳やミルクしか飲んでいなかった赤ちゃんが慣れない離乳食を食べ、おなかがびっくりしてウンチがゆるくなったのです。じゃがいも、人参,大根などの根菜類やおかゆなどの穀類を与えましょう。
A2.生後5~6か月頃の赤ちゃんはまだひとりで上手におすわりができません。口に入った食べ物をスムーズに飲み込めるように、赤ちゃんの姿勢を少し後ろに傾けてあげましょう。
「おいしいね~」など赤ちゃんに声をかけながら1さじずつ食べさせてあげるといいですね。
A3.生後5~6か月頃は、母乳やミルク以外の味や舌ざわりに慣れる時期です。消化する力はまだまだ未熟なので、あまり多く食べさせると赤ちゃんに負担をかけてしまいます。赤ちゃんの様子をみながら1さじずつ始め、母乳やミルクを飲みたいだけ与えましょう。
A4.おおよそ5~6ヵ月頃といわれています。まわりの大人が食べているのを見て口を動かしたり、食べものを欲しがる様子がみられたら、はじめるタイミングといえます。
ほかに、首がすわる、支えがあれば座ることができる・・・などが目安になります。時間としては、午前中機嫌のよい時間を選びましょう。(食べた後の体調や便の状態をその日のうちに確かめられます)離乳食は毎日なるべく同じ時間にあげるのがよいでしょう。
A5.はじめての食品は一日1さじからあげます。少しずつ慣れてきたら新しい食品を増やすようにしましょう。
A6.赤ちゃんにとって、飲み込みにくかったのかもしれません。
生後5~6ヵ月の頃は目安としてポタージュスープくらいの固さです。初めての食品はいやがることもあるので、なめらかにすりつぶすようにしましょう。
また、食べたいという気持ちになっていないときもあります。あせらず、ゆっくりとすすめてみましょう。
A1.飲み込むことに慣れてきたら、食べ慣れたものに舌でつぶせる程度のものを混ぜたり、少しずつメニューを増やしていきます。魚などパサパサして飲み込みにくいものは、とろみをつけると食べやすくなります。月齢は、発達の目安の一つです。赤ちゃんの様子をみながらすすめていきましょう。
A2.離乳食の時間に、お腹がすきすぎていることはありませんか。そんなときは、母乳やミルクを少量飲ませ落ち着かせてから、離乳食を食べさせてみましょう。
あまりお腹がすきすぎても、うまく食べられないうえに空腹が満たされないので、離乳食を嫌がってしまいます。ちょっと早めに離乳食を準備し、落ち着いて食べられるようにタイミングをはかってみましょう。
A3.舌と上あごでつぶせる固さです。目安としては、豆腐くらいの固さです。
(生後7~8ヵ月頃は前歯が生え始め、下あごが成長し口の中が広くなり、舌が上下に動くようになります。)
A4.スプーンは押し込まないよう下唇に軽くのせてあげましょう。赤ちゃんが自分で口を閉じ食べものを取り込んだら、スプーンを平行に抜くようにします。
A1.生活リズムを見直してみましょう。人の体は本来25時間のリズムを持っています。朝、太陽の光を浴びることで24時間にリセットされます。朝早く起きること、朝、昼、夕と3回規則正しい食事を摂ることで生活リズムを作ることにつながります。赤ちゃんの頃から「早寝早起き朝ごはん」を心がけましょう。
A2.食べ物を握って固さや温度を感じたり、口に運ぼうとするのは、食べることへの興味の表れです。「手づかみ食べ」は、自分で食べる楽しさを味わったり、一口量を覚えていくための大事な成長のステップです。でも、まだまだ上手にできません。赤ちゃんの“自分で食べる意欲”を大切にして、汚れてもいいようにシートを敷いたり、エプロンを着けるなどの工夫をして、「手づかみ食べ」を十分にさせてあげましょう。
A3.赤ちゃんはいろいろなものに興味がでてくる時期です。長い時間は集中しませんので、飽きてきたようでしたら、おしまいにしてよいでしょう。
A4.食後のミルク(母乳・育児用ミルク)は離乳食を補うものです、離乳食をよく食べるようでしたら、無理に飲ませる必要はありません。食欲に応じてあげるようにします。
A5.離乳食の固さが赤ちゃんにあっていないのかもしれません。固すぎても、軟らかすぎても丸呑みの原因になるようです。この時期の赤ちゃんの離乳食は、歯ぐきでつぶせるバナナくらいの固さです。一緒に食べる大人が「よくかんで食べましょうね」と声をかけながら、かむ様子を見せたり、スティック状に切ったパンや、一口大の野菜やいも類をやわらかく煮たものでかむ練習するのもよいでしょう。また、離乳食の固さをひとつ前の段階からやりなおしてみるのもよいでしょう。
A1.母子健康手帳の身体発育曲線に身長と体重を記入してみてください。成長曲線のカーブに沿っていれば、心配いりません。
A2.時間がかかりますが無理強いせず、少しずつ進めてみましょう。カルシウムが不足しないよう料理に利用したり、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、小魚などで補いましょう。
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