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更新日:2016年9月20日

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発表項目以外の質疑応答の概要

(1)楽天イーグルスが日本一を達成したことについて所感を伺う

本当に最後までハラハラドキドキの中で、選手・監督・チームが一丸となって、リリーフ陣の問題とかいろいろ苦しい要素もたくさんあったと思いますが、頑張り抜いて、我々に日本一を持ってきてくれたことに、心から感謝したいと思います。

また、特に仙台に戻ってきてからのファンの皆さんの期待の高さはすごいものがありましたから、県民・市民にとって、またとないプレゼントだったとうれしく思います。

(2)第6戦が終わった時、球場の周りが大混乱したと思うがいかがか

大混乱ではないです。大混乱の前に警察が規制されました。

(3)第7戦で、パブリックビューイングに陸上競技場を開放した決断について伺う

第6戦は報道の皆さんも球場周辺にいらっしゃったと思いますが、あれだけの人が、球場の正面ゲートのところもいっぱい、裏の方もいっぱい、見えるかどうかわからないテレビの前にずっと長時間座って、チケットはないけれども、とにかくこの日この場にいたいというお気持ちだったのだと思います。あの方々の気持ちを思えば、子どもたちもたくさん来ていましたので、ここで万が一でも子どもがけがをするなどの事故があってはいけない。見られる場所が隣にあるならば、とにかくそこを開放して、この方々に応えなければいけないということで、事務方も一生懸命汗を流してくれのだと思います。

(4)ドーム球場が欲しいという声も上がってくるのではないか

私もそう願いますが、それには継続的な力が必要です。今回のような好成績は初めてになりますが、これが継続的に続くということになれば、より良い野球環境が必要だということになると思います。

楽天イーグルスの躍進を引き続き期待したいと思います。

(5)ドーム球場を作れば防災の拠点にもなるのではないか

防災の拠点として、ドームとなると事業費の問題なども出てきます。あらためて知事もお考えを練っているところではないかと思います。優勝パレードが無事に終わった後の課題でしょうか。

(6)楽天の星野監督が優勝インタビューで被災地を強調した発言をしていたが、市長の所感を伺う

星野監督が就任されてすぐに被災しました。そのことを監督もチームも重く受け止めてくださっていたというのは節々にありました。今回改めて優勝インタビューの中で真っ先にそのことを触れていただき、特に「雀の涙ほどかもしれない」という謙虚なお話は、ずっと心の奥で思っていたことを実感して、気持ちを共有していただいたといううれしさを感じました。

(7)楽天イーグルスが被災地にもたらした影響はどう考えるか

当然のことながら球場も大きな被害があり、公式日程で決まっていたシーズン開幕もできず、震災後一カ月間各地を回らざるを得なかったわけです。

そうした中で、それぞれ各地に行って選手の方々が行った先で募金活動をしてくれたということを我々もニュースで見て、選手たちも被災地に向けてできることをやっているのだから我々も頑張らなければと思いましたし、球場復旧の関係者も頑張ってくださって、ゴールデンウィーク直前の四月末に開幕となりました。

そういう意味では、離れていても一番大変だった期間を、チームも我々も大変さという意味で共有してきたのが、今回の喜びにつながっていると思います。

(8)優勝セールが行われているが、経済効果はどう考えるか

昨日の午後から市内を歩いてみましたが、セールの紙袋を持った方や、風船を持った子どもたちですとか家族連れが大変多くて、こんなにたくさんの人が優勝セールに出てきているのかと実感しました。

風評被害などで大変厳しい環境にあった商店街の方々にとっても、素晴らしい起爆剤になってくれました。気持ちが上向いたということはとても大きなことで、これからの復興の足取りにさらに弾みがつくことを期待します。

(9)楽天イーグルスの選手や監督に賛辞の楯を贈る予定はあるか

これだけ素晴らしい活躍をしていただいたので、私としては賛辞の楯を差し上げたいと思っています。

ただ、球団などにも事情があるでしょうから、話し合いを詰めさせていただいているところです。

(10)賛辞の楯は個々の選手に対してか、球団に対して贈るのか

これからチームもしくは監督、個々の選手等、球団の考えもあるかと思いますし、本人のご意向などもありますので、今お話し合いをさせていただいています。

(11)贈る時期はパレードが終わってからになるのか

それらも含めて球団との話し合いになっていますので、まだ日程等については決まっていません。

(12)減反政策について市長の考えを伺う

減反については、大変重要な課題だと思っています。

仙台市も減反を導入する時には、個別の農家一戸一戸集落を回って、農協さんと一緒にお話をさせていただいて、常に仙台市農政と農協さんと戸別農家の連携の元に作付け場所も含め調整をさせていただきながら、この間ずっと対応してきました。

今回の話は、ここに来て急激に出てきた気がします。それは大変影響の大きい、すべての米作り農家に影響することですから、その影響の度合いや、いきなりするのかとか、今年まで営々とやってきたものを、突然一回でやめるのかとか、当然農家の経営規模によっても影響も随分違ってきますから、それらをどう試算するのかなど、我々も考えるべきことはたくさんあります。

政府として、もう少し戸別農家、農政担当部局にもしっかりとした検討の時間を与えるように、また、そのための基本的な資料を出して欲しいと思っています。

(13)減反政策に対する市長の評価はいかがか

今回の話はTPPとの関連で、やや唐突感を持ちながら出てきたように思います。TPPそのものに対する政府の対応も、最終方針が示されてない中で、減反だけが先行しているような感じがあることに対する、いささかの不都合感というのがひとつあります。

また、TPPに関しては、ある程度の影響はやむを得ないと農業界でも思っている部分と、ただそうは言っても、激変がある部分について国内的にどうそれを緩和していく政策を付随的に打ち立てていくのか、という問題があります。前段ができていないので、後段も当然できていないその中でいきなり減反の米の部分についてだけ、あたかも後段の議論がはじまっているような状況そのものがどうかと思っています。

(14)今日は津波防災の日だが、あらためてこれまでを振り返っての所感を伺う

先ほど復興公営住宅の増の話をさせていただきましたが、復興公営住宅なども含め、生活再建が一定程度進んできていると思います。その中であらためて津波を考えると、現地にお住まいになる方も確実に増えていますから、いかに津波からの安全性を地域として高めていくかというのが復興と同じように重要な課題だと思います。

津波警報器の増設であるとか、いろいろな訓練をしたり、マニュアルの改訂をしたりということもやってきましたが、現地にいかに避難タワーの整備を着実に進めていくか。また、一番ご希望の高い避難道路の早期着工。このあたりが次に大きな課題として浮上してきていると思いますので、とりわけ避難道路の早期着工に向けて、さらに力を尽くしたいと思います。

仙台市長 奥山 恵美子

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