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更新日:2022年5月25日

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質疑応答(令和4年5月24日)

令和4年5月24日

新型コロナウイルス感染症関連

Q1

先週1週間、(新型コロナウイルス感染症の)再拡大防止期間が明けてからの1週間ですけれども、先々週と比べて(新規陽性者数が)ちょっと減ったかなという推移ですけれども、この推移について市長自身はどのように見ていますか。

A1

微妙なところを行ったり来たりしている状況だと思います。再拡大防止期間は終わったわけです。注意をしながらまちににぎわいが戻ってきているということは評価したいと思いますけれども、まだ感染が収まっている状況ではございませんので、やはり基本的な対策はしっかり取っていただくこと、そしてまたワクチンの接種についても、ぜひ接種券がお手元にある方は早く接種していただけるようにご検討いただきたいと思います。

 

Q2

その一方で先日、政府の新型コロナウイルス感染症の基本的対処方針が変更になって、マスクの着用について一部緩和になったわけですけれども、それについて市長自身はどう受け止めていらっしゃるか教えてもらってもよろしいでしょうか。

A2

これから蒸し暑くなってきますし、マスクをしていてかえって熱中症のリスク等々も出てまいりますので、そこは臨機応変にされてよろしいのじゃないでしょうか。

 

Q3

学校の部活動等も(マスクを)着用しなくていいということですけれども、市として何か周知などはする予定はありますか。

A3

特には考えていない。

 

(保健所副所長)

国から方針が示されておりまして、その方針に従って保育現場だったり学校現場だったりも対応されるかと思います。(保健所としては)そこに今のところ改めての周知という予定はございません。

 

Q4

オミクロン株BA.2系統の置き換わりの割合なのですけれども最新のものでデータはあるのでしょうか。

A4

5月9日の週に採取した検体でのスクリーニング検査の結果は聞いておりまして、98%がBA.2系統のオミクロン株になったということですから、もうほぼ置き換わったと言っていいのだろうと思います。

 

Q5

先ほどの(新規陽性者数の)推移について微妙だという話も出ていましたけれども、BA.2系統はBA.1系統よりも1.3倍感染力が強いと言われていますけれども、改めてこの辺で何か注意すべきこと、今制限もない状況になっていますがいかがでしょうか。

A5

今日公表予定の新規感染者数は今集計中ですけれども、280人ぐらいではないかと思っております。今お話ししましたように、感染力が強いとされているBA.2系統へほとんど置き換わっているという状況にはございます。そういう意味では全く予断を許さない状況なのだということで改めて基本的な対策の徹底はお願いしたい、この気持ちは続いているわけです。それは市民の皆さま方もお感じになっておられるのだろうと認識をしております。ワクチンの接種についてもだいぶ、3回目接種が進んできております。4回目の接種についても準備を着実に進めているところですので、ぜひそれらも併せて早期にご希望の方は受けていただけるとありがたいと思っています。

 

Q6

今回(BA.2系統への置き換わりが)98%(というのは)、(5月)9日から15日の間でいいのですか。その前の週は。

A6

(保健所副所長)

その前の週なのですけれども、先週発表したときよりも検査検体も前の週よりも増えておりまして先週ご報告させていただいた件数とはちょっと違ってきております。今現在の値ですと5月2日の週のBA.2系統の割合は92%という状況でございます。

 

Q7

学校でも(マスクを)着ける必要がないというようなシーンが増えてくると思うのですが、そんな中で家庭の事情とかでどうしても着けたいというような子がいたり要らないというような子がいたり、そういった差が生まれてしまうのかなというのも懸念していて、まちで意見を聞いてもまだ(マスクを)外すのが怖いというような意見もあるのですけれども、学校に限らずそういったところの仙台市のフォローとして何かありましたら教えてほしいです。

A7

マスクを着ける着けないにかかわらずですけれども、新型コロナウイルスに感染したお子さんたちがいらっしゃったとすれば、その子に対して差別的なことはしないようにということはもう学校の現場でも徹底していただいていると承知をしていますし、今回のマスクについてでも、着ける子着けない子が出てくるのかもしれません。それについては各学校でそういうような形でいろいろとお話があるのだろうと思っております。

 

Q8

国の指針ですと、未就学児童まで、2歳以上の子に対しては室内でも(マスクを)着けることは一律に求めない、つまり外してもらってもそれは個々の保護者さん、あとご本人の判断に委ねるということだったと思うのですが、ただ実際問題としてこれまで長らくマスクを着けることを前提にしていた生活を送っていると、同調圧力じゃないですけれども、外した子からやはり、周りの保護者から何だあの子と、ちょうど端境期なので、ちょっと白い目で見られるような傾向もあるようだったのですけれども、そのあたりを、差別というか偏見というかそういったものを防ぐために市の方から、もしくは保育所、幼稚園とかの方からそういったもののメッセージとかを発したりというのはないものなのでしょうか。

A8

そもそもマスクを着けることが難しい乳幼児のお子さんたちもこれまでもいらっしゃったわけです。そしてまた小さなお子さんですと顔の表情が分からないということもあって、さまざま現場でも苦労されながらやってこられたと思います。そういう意味では今おっしゃったけれども、いろいろなケースが出てきた場合には、これまでのいろんな積み重ねもありますから現場現場で対応していただけるのだろうと思います。あの子が着けていてあの子が着けていない、これで私は感染したとか感染しないだとか、そんなようなことを言われるような状況はやはり現場現場でブロックしていくのじゃないかと私は考えていますけれども、何かそういうものがあえて必要ですかね。

 

Q9

最初にマスクを外すのはたぶんだいぶ勇気が要るだろうなと。国の指針が変わったといっても、なかなか現場まで、保護者さんも含めて、あと保育所の職員の方含めて、明確に国の指針が変わりましたという(理解がどこまで行き届くのか)、例えば保育所の入り口に貼り出すですとか各クラスの連絡簿でそういったものを回すとかというのがないと、何であそこのクラスの子はマスクを外しているのとか、そういった形でちょっとした偏見、差別が生じるのじゃないのかなというのをちょっと懸念しているのですが。

A9

これは義務的なことではなくてそれぞれのケースでそのようにしてもいいですよという方向性が国から示されたということですから、それはそのように皆さんご理解して対応していただけるものと思います。

 

Q10

このマスク着用について、市長ご自身、屋外ではどのように対応されていくお考えでしょうか。

A10

人としゃべらないということであるならば外してもいいのかなと思います。これからどんどん暑くなってきますし、それこそ体温調節もなかなか難しくなってくるということもあって熱中症のリスクも高まってくると言われているところですし、当初マスクを着用するようになってからも皆さま方には、暑いさなか誰もいないところでずっとマスクをしていることはないのですよということについてはお話をしてきたつもりです。そういう意味ではそれぞれのニューノーマルな形での対応を皆さま方に実施していただければなと思います。

 

Q11

屋内の図書館ですとか、そういう会話をしない場所でもマスクは2メートル離れていればしなくてもいいという指針もあったりするんですが、仙台市内の図書館でそういったことを導入する予定があるかどうか、お伺いしたいんですが。

A11

これはそういうような方針が示されたということですから、それでその方がそのように思えばそうされることになるのじゃないかと思いますが。

 

(保健所副所長)

国から方針は示されておりまして、基本的な考えといたしましてはその方針に基づいて対応していくということで、一律に施設としてマスク着用を義務付けるということではないのかなと考えてございます。

 

Q12

その場合、先ほど来から言っているように、なぜあの人は外しているのだろうとかその周知徹底の部分で、トラブルですとか利用者同士で現場で認識の違いなんかがあったりすると、その辺は周知の必要があるのかなとは思うのですけれどもその辺いかがでしょうか。

A12

今、記者さんたちからもその点についてずいぶんとご心配のご質問がありました。私は、もとよりこれは義務化されているものではないですし、今回の見直しの方針についてもこれもケース・バイ・ケースだと認識をしておりましたので、(周知は)必要はないのではないかと思っていたところですけれども、いろいろな質問もございましたし、いろいろ少しお話を聞いた上で対応が必要とあらば対応してまいりたいと思います。

 

Q13

東京都の方で飲食チェーン店のグローバルダイニングへの時短命令に対してグローバルダイニングが東京都を訴えた裁判の一審が終わりまして、東京都の時短命令が違法という結論になったのですが、行政として感染抑止を図る上での今回の違法判決に対して、行政の長としてどのようにお考えになられるのかご所感をお伺いしたいのですが。

A13

これは都道府県知事の権限によって命令が出されて、それに対して訴訟になったケースでした。一審では今お話しのように違法ということでございましたけれども、まだ裁判自体は継続しているところです。ただ厳しいなというふうには私も思ったところです。どういう結論になるのかいましばらく注視していかねばならないと思っています。

 

Q14

今回の判決が基本的に時短(営業の)命令の権限自体は知事にあるとは思うのですが、市として飲食店との付き合い方、飲食店との向き合い方で変化するようなことはあるのでしょうか。

A14

今回東京都でのケースは初めての事例で、そのような一審の判決だったということですので結構インパクトは大きかったと思います。そういう意味ではさまざまなご意見もあろうかと思いますけれども、判決自体これからも係争中の事案で、しっかり固まった段階でどのように対応すべきなのか正式に検討がなされるものと思います。今の段階ではまだ係争中ということですから、これから二審で判決がどういうふうになっていくのか分かりません。その辺のところは注視してまいりたいと思います。

 

G7関係閣僚会合の誘致について

Q15

昨日日米首脳会談が行われまして、G7のサミットに関して本体開催の方の会議が広島に決まったということでお聞き及びかと思います。まずこの本体会議が広島に決まったことについて市長の受け止めをお願いいたします。

A15

今のウクライナへのロシアの侵攻が続いていてもう3カ月に及ぶ状況の中で、やはり平和を願う気持ちというのは大きいと思います。そういう中で今回G7の本体会議が広島で開催される意義はとても大きいと私も思っております。松井市長はじめ誘致に取り組んでこられた皆さま方には心からお祝い申し上げたいと思いますし、ぜひ成功して唯一の被爆国であるこの日本から平和についても発信していただけるとありがたいなと思います。

 

Q16

仙台市は関係閣僚会合、環境の方と学術の方と2枚看板で誘致をされているかと思うのですけれども、広島との組み合わせという点では市長はどういうふうに受け止めになっていますか。

A16

組み合わせという意味合いがよく分かりません。どこの都市であっても各地域で開かれることになるわけですから、何ともその組み合わせというニュアンスを、何をお聞きになりたかったのかがちょっとよく理解できないのですけれども。

 

Q17

広島に決まったことによって仙台の関係閣僚会合が地の利ですとかテーマ的にはどういうふうに有利に働くのか、もうちょっと(誘致を)頑張ろうと思うのかという点です。

A17

開催時期も違っていますので何とも。広島の優れたところというのがあったから今回本体会議は広島ということになったのだと思いますけれども、仙台でも優位性を持っているところ、これはアピールして誘致活動を進めているところであります。正式に本体会議の方が決まりまして、その他の関係閣僚会合については、前回の様子を見ますとおよそ1カ月ぐらい遅れて開催地が決まっていくということのようですので6月ぐらいかなと思っています。そういう意味では気を緩めることなく、ぜひ仙台を選んでいただけるようにしたいと思います。

 

Q18

誘致活動、具体的に今動いているかと思うのですけれども、6月というとあと1カ月というタイミングかと思います。これからあと1カ月、何をされていきたいかということはありますか。

A18

具体的に要請活動を誰とどのようにということは今決めているところはございませんけれども、折りに触れ話題に上げていただけるようにしたいと思います。

 

Q19

6月上旬に仙台市としてさまざまな形の国への要望があると思うのですが、その中の項目では具体的にG7という表現が確かなかった記憶があるのですが、そのときのG7への要望というのは文言にはなくても会話の中では出すような感じになるのでしょうか。

A19

6月に予定しております各省庁への要望については来年度に向けた要望が中心でございます。そういう意味ではG7の関係閣僚会合ということについてはもう既に終えているということの整理で要望は入っていないということですが、でもそこまでにまだ決まっていないということであるならば話題にはもちろんさせていただこうかとは思います。

 

日本中央競馬会(JRA)施設の出店について

Q20

仙台市内に競馬観戦施設をJRAが開設する方向で検討しているという話があります。その点についてまず率直な受け止めをお伺いしたいのですが。

A20

現在計画中の案件だと伺いました。まだ詳細は決定していないと報告を受けております。馬券を売る場外馬券場ではないということでして、そういう意味ではそういう施設というのを新しく造られるのかというふうにおおよそ想像しているところではありますけれども、今中心商店街で空き店舗が目立っている中では商店街で新たなにぎわいにつながる面もあろうかとは思いますものの、どういう施設になるのかについては商店街の方々にも丁寧にご説明いただかないといけないのではないかなと思っています。

 

Q21

100万都市レベルで場外馬券場がないのは、私が思うには仙台市ぐらいかなと思って、そういった中でにぎわいの創出という面もあるかもしれないですけれども、どうしてもギャンブルというところでちょっと不安に思う方もいるかと思います。そういう難しい、どちらを優先するかという面もあると思いますけれども、その点について直接仙台市がどうこう関係あるところではないですけれども、JRAに対して何か要望とかそういうことをお考えになることはあるのでしょうか。

A21

これはどういう施設になるのか分からないのです。それとそもそも馬券売り場ではありませんよということですから、仙台市が認可、許可をするということでもないわけでして、そういう意味でいうと民・民の関係になるわけですが、詳細はまさにJRAさんがそのお店の方、オーナーの方あるいは商店街の方、また市民に対してもきちんと丁寧にしていただく必要はあるだろうと思っています。

 

参議院議員選挙について

Q22

参議院議員選挙の公示まで1カ月切りました。改めて市長は今回の選挙でどなたを応援するようなお考えでしょうか。

A22

今現在ではお三方が名乗りを上げたということのようであります。私自身はまだ参議院の選挙についてこの方を(応援する)ということはまだ決めておりません。

 

Q23

応援の要望があった場合はどのようにお考えでしょうか。

A23

そうですね、まだ何の話もない中でこちらからこうだということを申し上げるような状況には今全くございません。

 

Q24

これまで市長が選挙の応援をする際には、いろいろお世話になったから、例えば大崎市長ですとかそういった方々を応援するとかというスタンスがあったかと思うのですが、今回の3人の中でいいますと、個人的にお世話になったという話になってくると桜井さんなのかなと思うのです。それこそ東日本大震災のときに(財務)副大臣をされたりですとか、一時期は同じ政党でいろんな形で支え合ったという時期もあったと思うのですが、そちらあたりを踏まえてどのようなお考えでしょうか。どのように思いますか。

A24

桜井さんは確かにお世話になりましたし、私自身もいろいろお支えをしてきた立場でございます。そういう意味ではよく存じ上げています。また日本維新の会から出られるという(平井)みどりさんにしても、私自身も市議会議員への擁立について当時働きかけを行った立場でもあったわけで、私もよく存じ上げていますし、また市議会議員としてもご活躍をいただいたところも私も市長として対応させていただいているということもございます。そういう意味ではお2人はよく知っていると言えるのだろうとは思います。

 

Q25

そうしますと小畑さんよりはそのお2人を応援する可能性の方が高いということでしょうか。

A25

知っている知らないということでいうとそういうことですけれども、今何を理由に応援をするしないということを、今の段階で判断する状況にはないということを申し上げております。

 

Q26

どなたとは言わないのですが、かつて鋭く追及していた政党にくら替えしてそちらの方から出馬するという、政党を替えるという行為自体には、一時国会議員もされていた郡市長としてはどのようにお考えでしょうか。

A26

ずっと歴史の古い党は、まさに自由民主党さん、公明党さんもそうだと思うのですけれども日本共産党さんもそうですね。その他は、私がいた党はもう既になくなっていますし、そういう意味でいろいろな形で動いているのが政治の世界なのだろうなとは思うところです。その時折で政権を支える政党がつくられたり、私は存在しないときでしたけれども自由民主党と日本社会党さんとで一緒に政権を組んでいたときもあったわけですよね。そういう意味ではいろんな形で政治が動いていくのだなということですから、その点については私は桜井さんの判断だったのだろうと思います。

 

Q27

これはこれで尊重されるということですか。

A27

その判断ですから。

 

伊達政宗作「達磨図」について

Q28

少し前の話題になるのですけれども、伊達政宗公が描いた達磨図が90年ぶりに見つかるというニュースがありましたけれども、市長としてはそのことについてどのように受け止めていらっしゃいますか。

A28

大変驚きました。記事で拝見いたしまして、達磨の絵のすごさというのは実物を拝見してはおりませんけれども写真で見て、へーえというふうに思ったところです。ただまだ詳しいことは分かっていないということなので、真偽が定かになってこれが大発見につながったということであるならば尊重したいと思います。

 

Q29

今の所有者の方は市と相談してということだったのですけれども、具体的に何か今進んでいる話とかはあるのでしょうか。

A29

まだ担当からは聞いておりません。いずれにしても個人所有のものですから、多くの方々が新たな発見ということで見てみたいなというお気持ちをお持ちになっている方々もいらっしゃるかもしれませんけれども、まだ実際に政宗公がお描きになったものかどうか、これについてはいましばらく時間が必要だと聞いておりますものですからその後の話になろうかと思います。

 

仙台市における医療のあり方に関する検討会議について

Q30

先日仙台市における医療のあり方に関する検討会議の第1回目が行われましたけれども、1回目の会議の中で、急性期から回復期への病院の連携の充実とかいろいろそういった課題が提起されたのですけれども、その中でそもそも市に権限がない部分、4病院再編のことを指しているのだと思うのですけれども、そういったことについて検討する必要があるのかといった旨の発言も委員からありまして、そのあたり市長はどうお考えかというのをお伺いしたいのですが。

A30

今おっしゃられたように広域的な医療計画を作っていくのは県の義務的な立場になっているわけです。本市においてはそれはかかっていないものの、その医療に関係する、例えば介護との連携ですとか、あるいはまたさまざまな対応について、救急の体制ですとか、そういうものは本市独自にも対応してこれまでも計画を作ってきたところではございます。そういう意味ですみ分けをしながら本市の医療体制をどのように市民の皆さま方が安心できるように構築していくのかということについてご議論をいただくわけでして、とても重要な必要な検討会だと認識をしております。

 

Q31

座長を務められた安藤さんも4病院については真っ向から議論していくということもおっしゃっていました。この4病院についてもやっぱり重要な課題として話し合っていくべきだとお考えでしょうか。

A31

切り離せないところはあろうかとは思います。ただ昨年度、仙台市の医療提供体制に関する懇話会でずっと専門家の方々、また住民の代表の方々も含めてご議論をいただいてまいりました。それをまとめてリバイスした形で、3月末に県に本市としての考え方を提出させていただいたところでございます。そういう意味ではそこで一応の本市の考え方は示しましたので、それについて県とは必要とあらばいろんなところでやり取りをしていくということになろうかと思います。今回の医療体制の検討会についても、これも4病院も含めて切り離せない部分もありましょうから、安藤会長はそのようにお話しになられたのだと思います。ただそのことが主たるテーマということではございません。そのように私は認識をしておりますし、そのようにお願いをしてお話し合いをいただいているというふうに認識をしております。

 

JR南仙台駅高架化について

Q32

太白区のJR南仙台駅で、入り口というか改札が片側にしかないということで地域の住民がいろいろ要望活動を活発化させているという話があります。その点についてまずはJRになると思うのですけれども、市としてどのような対応を考えているか聞きたいのですが。

A32

(JR)南仙台駅は非常に乗降客の多い、仙台市内の中でもそういう駅です。そういう意味で利用者の方々が、特に西側の利用者の方々が大変ご不便にお感じになっていらっしゃるということをお聞きしているところでございます。度々、平成11年から本市においても地元の皆さま方からその問題ですとかあるいは交通の踏切の影響ですとか、そういうもので要望が上げられてきているところでございます。課題としてはやはり多額の事業費がかかってくるということもありますし、JRさんといろいろと協議をしていかなくてはいけないのだと思っております。今後ですけれども、駅を利用されている方の移動実態調査を今年度させていただく予定になっておりまして、その結果も踏まえてJRさんとどのようなことができるのか検討したいと思います。

 

Q33

そうするとまだ現段階で、例えば住民が求める高架化とかそういった具体的な内容はこれからということになるわけですね。

A33

はい。

 

Q34

あとこの南仙台駅もそうなのですけれども、仙台市内に南北東西、両方に改札口がある駅ばかりではなくて片方にしかない駅も結構あります。あとは北仙台あたりだと地下鉄とJRの連絡とか、もう少しここがうまくつながればもっと便利になるのになという場所も複数箇所あります。その点、市内の公共交通のあり方ということも考えていくと、今後市としてどういった対応が必要か、こういうことをもっと検討していかなければいけないかとか、そういう現時点での認識をお伺いしたいのですが。

A34

JRさんもそうですけれども地下鉄もそうですが、鉄路は重要な基軸の1つでありますし、それ以外の地上のバスですとかタクシーですとか、さまざまなところもいろいろあるわけですね。それらを踏まえた上で交通をどういうふうにしていくのかというのは大きなテーマなのだろうと思いますけれども、とりわけJRさんの駅についてこういうふうにということになりますと、これはもう本市だけの話ではございませんから、幾つか共同でやらせていただいて解決を見たところもないわけではないですけれども、これは少し息の長い話なのじゃないでしょうか。

 

津波浸水想定について

Q35

津波シミュレーションの件で、先週、県が10日に発表されて、それ以降市の連合町内会長さんへの説明、あと高砂連合町内会長さんとか若林区の連合町内会の役員さん方、あと太白区の連合町内会の方々への説明をされていたわけなのですが、先日の市議会の常任委員会でも一般の住民の方々への説明を早期にまずやるべきじゃないかという声が上がりました。県からのデータがいつ示されるのかどうかも関係あると思うのですが、現状の進捗(しんちょく)具合を教えていただけますか。

A35

今お話をいただいたように、5月11日に仙台市の連合町内会長に対してご説明をさせていただき、その後各区の町内会の役員の方々にお話を順次進めていると承知をしております。ただ前回もお話しいたしましたけれども、詳細なデータということについてまだ県からいただいておりませんでした。例えば避難場所で安全な避難の高さを検討する必要なども出てくるわけでございます。それぞれの場所で浸水する深さということについてやはりデータをもらわなくてはいけないということで、その確認をした後にというふうに思うところが多いわけでして、でないと本市としての対応もお示しすることができません。近日中に今月中に県からご提供いただけると伺っております。今後新たな津波の避難エリアを図に示す際にも詳細なデータを加えて図面に作っていかなくてはいけないと思いますし、それを基に地域への説明というのも進めていきたいと思います。

 

Q36

今県からのデータが今月中にいただけるという話になってきますと、それを分析して津波の高さが1メートルなのか2メートルなのか3メートルなのか、それによって建物の中での避難の場所、その建物に避難できるかどうかというものはある程度分かってくると思うのですが、そうしますと大体来月中にも一般の住民の方々への説明会はできるものなのでしょうか。

A36

(防災計画課長)

今の話に補足するような形でございますけれども、他都市の説明会などでのやり取りを聞いていますと、先ほどお話に出ました津波浸水想定域が変わることによって自分たちの避難がどう変わるのかという質問が結構寄せられていると聞いてございます。それらについては、まずは仙台市でいえば避難所ごとにあります避難所運営委員会の方である程度その運用の見直しとかそういったものを整理していただいて、それら整理がある程度進んだ段階で一般の皆さまにご説明する、一般の市民向けの説明会を開催するというのが一番いいのではないかと。その際に市民の方々に今後の避難の形、そういうものを見せながらご説明していくというのが一番いいのではないかと考えてございますので、それらが一定程度整理された後にその市民説明会を検討してまいりたいと考えております。

 

Q37

今回の津波の想定自体がいつ起こるか分からないと。100年後かもしれませんが1,000年後かもしれませんし明日かもしれないしという、そういった想定なんですが、そうしますとあまりにちょっと住民説明会が後々になってきますと、何かいつ起こるか分からない津波の備えなのにいつまで待てばいいのだという話に、市の説明を待っていらっしゃる町内会長さん、町内会の役員さん方もいらっしゃるようなのですが、大体いつぐらいというめどは出せないものなのですか。

A37

(防災計画課長)

時期についてはちょっと今お示しはできないのですけれども、この津波の浸水想定域についてはなるべく早く一般の方々にもお示ししていかなくてはいけないとは考えてはございますけれども、ただその中でもしっかり我々としては避難所運営とかそういったものについてはしっかり地域で議論していただかなくてはいけない、そういう問題も含まれていると考えてございます。

仙台市長 郡 和子