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更新日:2017年1月24日

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音楽姉妹都市締結50周年「未来に向けた姉妹都市交流の絆」共同宣言を行います(発表資料)

平成29年1月24日

(担当)文化観光局交流企画課
(直通)022-214-1251

(担当)文化観光局文化振興課
(直通)022-214-6138

 

本市と大分県竹田市および長野県中野市の三市は、1967年(昭和42年)1月18日に音楽姉妹都市に関する協定を締結してから50周年を迎えました。これを記念して中野市で行われる「未来に向けた姉妹都市交流の絆」共同宣言式に市長が出席し、三市の市長による共同宣言を行います。

また、同日午後には「第53回中山晋平記念音楽賞優秀賞入選曲発表会」が開催され、本市と竹田市がそれぞれ記念演奏の出演者を派遣します。本市からは仙台フィルハーモニー管弦楽団の木管五重奏が出演し、演奏を披露します。

1 共同宣言式概要

(1)日時

1月28日(土曜日)11時00分~11時30分

 

(2)会場

中野市役所(長野県中野市三好町1丁目3−19)

 

(3)内容

「音楽姉妹都市50周年記念 未来に向けた姉妹都市交流の絆」共同宣言の発表

 

(4)出席者

仙台市長 奥山 恵美子

竹田市長 首藤 勝次

中野市長 池田 茂

 

2 第53回中山晋平記念音楽賞優秀賞入選曲発表会

(1)日時

1月28日(土曜日)12時30分~15時15分

 

(2)会場

中野市市民会館(長野県中野市三好町1丁目3−12)

 

3 近年の交流状況

(1)竹田市

例年10月に竹田市で開催されている「瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール」に、本市代表の高校生出場者を平成4年度から派遣している。音楽姉妹都市締結50周年を迎えるにあたり、平成28年10月の第70回大会には稲葉副市長が出席するとともに、仙台オペラ協会を派遣して記念公演を実施した。

 

(2)中野市

平成26年から中野市で毎年開催されている市民の音楽グループを対象としたイベントである「信州なかの音楽祭」に本市代表の演奏団体を派遣している。今年は仙台市内の大学生によるコーラスグループを派遣した。

 

音楽姉妹都市
竹田市で学生時代を過ごし、後に「荒城の月」等の名曲を生んだ作曲家瀧廉太郎、本市出身で「荒城の月」をはじめとした作詞を手掛けた詩人土井晩翠、中野市出身で「シャボン玉」など、今もなお多くの人々に親しまれている楽曲を手掛けた作曲家中山晋平の三者をゆかりに、音楽を通じて友好関係を深め、文化的に香り高い都市の建設を目的として、1967年(昭和42年)1月18日に三市が音楽姉妹都市提携に関する協定書を締結した。以降50年にわたり音楽を介した交流を続けている。