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更新日:2016年10月1日
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地球をベースに、まつげのある目が女性、ない方が男性を表しています。男女が共に手を取り合って(ここから「てとりん」)グローバルな視点で「政治参加」を考えようという選挙キャラクターで、伊達政宗の兜の前立て「三日月」を頭に付け「仙台発」を表現したものです。
選挙を通して、住みよい「仙台」、「日本」そして「世界」を「仙台発信」で作っていこうと訴えています。
平成16年3月19日、全国から寄せられた約270点の応募の中から、てとりんのデザインが選ばれました。専門学校に通う伊藤千花子さん(応募当時)が制作したものです。伊藤さんは、「私たちの生きる21世紀は,何事もグローバルな視点を持って考えていくことが必要。選挙するときにも、グローバルな視点が大切だと思い、地球をイメージしたものにしました。仙台らしさを出すために、頭には伊達政宗公の兜の前立てをイメージして三日月を付けました」と制作意図を語ってくれました。
平成17年2月24日、「てとりん」の名前も一般公募で決められました。「デザインを制作してくれた人の気持ちに合っている名前を付けて!」という呼びかけに、全国から3,336点もの案が寄せられました。その中から選ばれたのが「てとりん」。命名者は、栃木県の小原陽子さんです。
てとりんが初めて街に出現したのは平成17年6月30日のこと。7月31日の仙台市長選挙に向けて、選挙サポーターと一緒に投票への参加を呼びかけました。
それ以来、ウエストサイズ約5m!の圧倒的な存在感で、投票参加ときれいな選挙を呼びかけ続けています。
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