ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2025年度(令和7年度) > 10月 > ―「クロス・センダイ・ラボ」パートナーシップ推進事業―地下鉄仙台駅の公共空間活用に関する実証実験を行います
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更新日:2025年10月21日
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「クロス・センダイ・ラボ」では、複雑化・多様化するさまざまな地域課題の解決に向け、仙台市と民間企業等の連携による取り組みを進めています。
このたび、「公共空間等の新たな利活用を通じたまちのリノベーションの推進」や、「居心地が良く歩いて巡りたくなる空間づくり」を目指し、株式会社日建設計総合研究所、合同会社Academimic、東北大学ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点の提案により、地下鉄仙台駅の公共空間を活用した実証実験を行います。
10月25日(土曜日)~27日(月曜日) 10時~18時
地下鉄仙台駅コンコース 中央1出入口付近
葉を巻いて落とす昆虫「オトシブミ」の生態に着想を得て、生成AIを活用した体験型アート作品を展示します。
日建グループのシンクタンクとして、持続可能な建築・まちづくりの実現を目指し、建築と都市のライフスタイル全般にかけて調査・企画・コンサルティングサービスを提供している。近年は、広く国内外の大学や研究所、企業等と連携を図り、政策提言や研究活動に取り組んでいる。
研究とポップカルチャーの融合を掲げるクリエイティブレーベル。研究に触れてうまれたエモーショナルな想像を小説、音楽、映像作品などあらゆるメディアで表現し、フィクションとノンフィクションの間にある新たな体験を作っている。MAU SOCIAL IMPACT AWARD、NOVUS FUTURE DESIGN AWARD、超異分野学会2024、超知能がある未来社会シナリオコンテストなど、受賞多数。
社会課題解決をリードする産官学連携拠点の構築を目指すCOI-NEXTプログラムのもと、「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点(NP拠点)」として東北大学に設置された拠点。高度な研究と教育を担う学術組織の強みを活かしつつ、国際目標「ネイチャーポジティブ」を日本・アジア地域から牽引する大きな役割を果たすことが期待されている。
民間企業等からの提案を一元的に受け付ける窓口であり、次の二つの事業で構成されている。
(1)パートナーシップ推進事業
民間企業等から行政・地域課題の解決に向けた提案を幅広く受け付け、対話を重ねながら提案の実現に向けた支援を切れ目なく行うことで、スピーディーかつ強力に連携を推進する。
(2)実証フィールド支援事業
AI、IoT、自動走行、ドローン等を活用した市内での実証実験について、必要な手続きに関する相談の受け付け、関係機関や実証実験のフィールドの管理者等との調整等を行い、民間企業等による実証実験の円滑な実施を支援する。
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