仙台版図柄入りナンバープレート普及促進協議会について

　地方版図柄入りナンバープレートの10月頃の制度開始を目前に控え、仙台版図柄入りナンバープレートの普及促進に取り組むための協議会を8月31日に設立しました。

　当日は、東北運輸局長及び会員15団体より代表者が出席しました。冒頭、郡仙台市長からは、「いよいよ仙台版図柄入りナンバープレートの交付開始が間近となった。仙台ナンバーは市民の皆様の力で実現を果たし、翌年にはご当地ナンバーで普及台数1位となった経緯がある。図柄入りナンバープレートでも皆さまのお力添えをいただきながら、普及に向けて取り組んでいきたい。」との挨拶がありました。また、運輸局長からは、「仙台版図柄入りナンバープレートは、小さなキャンバスに杜の都の象徴が見事に表現された素晴らしいデザイン。走る広告塔として全国に仙台の魅力を発信していってほしい。」とのご挨拶がありました。

　設立総会では規約が承認され、運輸局長が顧問に、仙台市長が会長に就任しました。続いて開催された第1回総会では、後藤誠一般社団法人日本自動車販売協会連合会宮城支部支部長及び鎌田宏仙台商工会議所会頭が副会長に選任されました。後藤副会長からは、「たくさんの方に仙台版図柄入りナンバープレートをつけていただけるよう、取り組んでいきたい。」、鎌田副会長からは、「商工会議所会員の皆様にも仙台版図柄入りナンバープレートを積極的に紹介していきたい。」とのご挨拶をいただきました。

　当面の協議会の目標として、「制度開始から1年後の段階で、地方版図柄入りナンバープレートの中で交付枚数日本一」となることに決定しました。また、目標に向けて、PRグッズを活用した周知広報等に取り組むことが決定しました。

　正式な交付開始日や交付手数料等については間もなく発表される見込みです。目標に向けて、力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

会議の様子