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更新日:2024年4月4日

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妊婦一般健康診査

母子健康手帳交付時の際、14回分の妊婦一般健康診査助成券をお渡ししています。助成券を活用し定期的に受診しましょう。
妊婦健康診査は、すこやかな出産を迎えられるよう、赤ちゃんの成長や妊婦さんの体調を確認するために、また、病気などに早く気付き対応するために、定期的に受けることが必要です。
妊婦健康診査は一般的には次のような間隔で受診することが望ましいとされており、出産までの間に13~14回程度受けることになります。

  • 妊娠初期~妊娠23週(妊娠6か月末まで)   4週間に1回
  • 妊娠24週~35週(妊娠7か月~妊娠9か月末) 2週間に1回
  • 妊娠36週(妊娠10か月)以降分娩まで    1週間に1回

※適切な健診間隔はその方によって異なります。医師の指示に従い、きちんと受診しましょう。
※多胎妊娠の方には、13回分の助成券(母子健康手帳別冊を2冊交付)を追加で交付いたします。1冊目の母子健康手帳別冊を使い切ってから2冊目をご使用ください。

令和6年4月1日以降の受診から助成上限額を引き上げます

助成額の詳細は「助成上限額」をご覧ください。

令和5年度中に母子健康手帳別冊(妊産婦編)を受領した方

 すでにお持ちの助成券をそのまま使用できます。登録医療機関受診時に、お持ちの助成券を提出してください。健診費用から新制度の助成金額が差し引かれます。

令和6年度以降に母子健康手帳別冊(妊産婦編)を受領した方

 助成券には、新制度の助成金額が記載されています。

里帰り出産等により、県内の登録医療機関以外の医療機関で妊婦健康診査を受けた方

 事後申請により新制度での助成を受けることができます。(令和6年4月1日以降の受診分から)

 「里帰り等妊産婦健康診査・新生児聴覚検査補助金交付申請書」をご覧ください。

令和6年4月1日以降の受診から予定日(40週0日)を超えて実施した15回目・16回目の妊婦健診の費用を助成します

利用条件

以下のすべての条件に該当する場合に助成を受けることができます。

1.14回目までの助成券を全て使用済みである

2.受診日が妊娠40週0日以降である

※妊婦および胎児の健康管理上医師が必要と認めた場合には、妊娠40週0日より前であっても助成します

3.妊婦健診としての受診で、保険診療を含まない

助成方法

登録医療機関で助成券を準備しています。必要事項を記入の上、登録医療機関に提出してください。

※里帰り出産等により、県内の登録医療機関以外の医療機関で妊婦健康診査を受けた方は、事後申請の際に助成の該当となる健診であるかを確認し、助成対象であった場合には追加で助成いたします。

利用対象

仙台市に住民票を有する妊婦の方
※健診日に仙台市に住民票のない方は対象となりません。
※受診の際は、仙台市発行の妊婦一般健康診査助成券が必要です。
仙台市外に転出した場合「仙台市妊婦一般健康診査助成券」は使用できません。転出後に妊婦健康診査を受診する際は、転居先の市町村にご相談ください。
※里帰り等のために宮城県外の医療機関を受診する場合は、下記をご参照ください。

助成内容

助成回数16回(多胎妊娠の場合は29回まで助成)

助成上限額

券の種類 使用時期(目安) 助成上限額
初回券 初回健診時 23,500円
HTLV-1抗体検査専用 初回~14回目の健診とセットで使用 2,290円
2回目~10回目 妊娠15週ころ~妊娠35週ころ 6,500円
11回目~14回目 妊娠36週ころ~ 8,500円
15回目・16回目 妊娠40週ころ~(※利用条件あり) 8,500円

 

 

 

 

 

 

※HTLV-1抗体検査を実施した場合、上記の助成上限額に2,290円を加えた額が上限額となります。
※HTLV-1抗体検査助成券は初回~14回目までの妊婦健康診査助成券とあわせてご使用ください。
※健診費用が助成額上限額を上回った場合、差額分は自己負担となります。助成上限額以内の場合は、健診に要した費用分を助成します。

※15回目・16回目は、14回目までをすべて使用済みの上、妊娠40週以降の健診に使用できます。

※多胎の場合は、2回目~14回目までの助成券13回分を追加交付します。

交付方法

「母子健康手帳」と一緒に交付される「母子健康手帳別冊(妊婦編)」に、助成券(妊婦一般健康診査助成券)が綴じ込まれていますので、この助成券の妊婦記入欄に必要事項を記入のうえ、受診する医療機関に出して受診してください。

市外から転入された方は、仙台市発行の助成券の交付を受けてから受診してください。

実施場所

下記添付ファイル内「仙台市妊産婦健康診査登録医療機関及び助産所名簿」をご覧ください。

里帰り等の妊婦健康診査の費用助成

里帰り等のために宮城県外の医療機関で妊婦健康診査を受診した場合、健診終了後に各区役所・総合支所に申請していただくことで、助成の対象となります。
助成の概要や申請書の様式については、里帰り等妊産婦健康診査・新生児聴覚検査補助金交付申請書をご覧ください。
また、助成の概要については、下記添付ファイル(里帰り先等(県外)で受けた妊産婦健康診査・新生児聴覚検査を助成します)からもご覧いただけます。

助成を受けた額の返還および遅延損害金について

仙台市外へ転出後、助成券は使用できません。転出後の費用助成については、転出先の自治体にお問い合わせください。転出後に助成券を使用した場合、助成額相当分を請求します。納期限を過ぎると、仙台市妊婦一般健康診査実施要綱、仙台市里帰り等妊産婦健康診査・新生児聴覚検査補助金交付要綱に基づき遅延損害金が加算されます。

困っていること、悩んでいることはありませんか?

新しい命の芽生えはかけがえのないもの。

これから先、いろいろなことがあるでしょう。無理せず、あせらず、楽しみながらやっていきましょう。
わからないこと・不安なこと・心配なことがあったら、各区役所家庭健康課または各総合支所保健福祉課に相談しましょう。

各区役所家庭健康課または各総合支所保健福祉課の他にも相談先があります。

詳しくは下記チラシをご覧ください。

妊娠出産に関する悩みや不安はありませんか?(PDF:470KB)

妊娠8か月頃になったらアンケートにご回答ください!

妊娠8か月(妊娠28週~31週)の妊婦さんにご回答いただくことで、出産や育児について心配なことがある方には必要なサポートを一緒に考え、利用できるサービスや情報をご案内させていただくものです。

アンケート回答は【こちら】(外部サイトへリンク)

問い合わせ先

お住まいの区の区役所家庭健康課・総合支所保健福祉課

青葉区役所家庭健康課 電話:022-225-7211(代表)
青葉区宮城総合支所保健福祉課 電話:022-392-2111(代表)
宮城野区役所家庭健康課 電話:022-291-2111(代表)
若林区役所家庭健康課 電話:022-282-1111(代表)
太白区役所家庭健康課 電話:022-247-1111(代表)
太白区秋保総合支所保健福祉課 電話:022-399-2111(代表)
泉区役所家庭健康課 電話:022-372-3111(代表)

添付ファイル

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お問い合わせ

こども若者局こども家庭保健課

仙台市青葉区上杉1-5-12上杉分庁舎8階

電話番号:022-214-8189

ファクス:022-214-8610