市内において新たに新型コロナウイルス感染症の患者が確認されましたので、お知らせします。市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者は、計2038人となります。

 

1　新規患者

（1）人数

23名

（2）患者について

仙台市内患者2017～2039（宮城県内患者3172～3194）

※詳細については別紙のとおり

 

2　新型コロナウイルス感染症拡大防止のための情報提供

仙台市内患者4名が同一施設内に滞在していたことが確認されました。同一施設内における濃厚接触者は特定できる見込みですが、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための県民への情報提供（呼びかけ）基準」2（2）に基づき、以下のとおり情報提供します。

（1）施設内での感染者

仙台市内患者4名

（2）施設の業種・業態

高齢者施設

（3）感染拡大に影響があると推測される事項

調査中

 

3　職員の感染について

（1）仙台市内患者2037

1.所属

教育局総務企画部

2.感染可能期間における出勤歴

調査中

3.今後の対応について

執務室の消毒作業は既に終了していることから、1月25日（月曜日）午前8時30分からは通常どおり業務を行います。

（2）仙台市内患者2038

1.所属

向陽台小学校（教育職員以外）

2.感染可能期間における出勤歴

調査中

3.今後の対応について

• 感染可能期間における出勤歴等については現在調査中ですが、感染拡大防止の観点から、本日14時以降、全校児童を下校させました。
• 当該学校で実施する生涯学習事業（スポーツ開放等）については、1月24日（日曜日）まで全て休止します。
• 向陽台児童館については、明日1月23日（土曜日）を臨時休館とします。

（3）仙台市内患者2039

1.所属

交通局自動車部川内営業所（市営バス運転手）

2.感染可能期間における出勤歴

1月20日（水曜日）、21日（木曜日）

3.今後の対応について

• 当該職員が運転したバス車両の他、所属する営業所庁舎内等の消毒作業は、本日夕方に実施しました。
• 市営バスにおいては、新型コロナウイルス感染拡大防止の対応として、運転手のマスクの着用、車内の換気、運転席付近への防護スクリーンの設置、車内の抗ウイルス加工の実施などの対策を講じていますが、あらためて運転手に対して感染拡大防止策を徹底するよう指示しました。
• 市営バスの運行については、通常どおりのダイヤで運行を継続します。

 

別紙

別紙_新型コロナウイルス感染症の患者の発生について【2017~2039例目】（PDF：275KB）