蚊の生息状況調査

デング熱やジカウイルス感染症等の蚊媒介感染症対策の基本情報とするため市内各区の公園等で蚊の生息状況調査を実施いたします。新型コロナウイルス感染症の流行期間中は休止していたことから、令和元年以来5年ぶりの調査となります。

実施期間

令和6年5月から11月まで月2回調査予定です。

実施方法

採取地点に調査員が8分間立ち、その間に近寄ってきた蚊を捕虫網で捕獲します。(8分間人おとり法)

調査場所

1. 勾当台公園(青葉区)
2. 台原森林公園(青葉区)
3. 榴岡公園(宮城野区)
4. 若林ふるさと広場(若林区)
5. 仙台市八木山動物公園(太白区)
6. 七北田公園(泉区)

※多くの人が訪れ、蚊の生息する植え込み等がある公園等を各区から1か所（青葉区のみ2か所）選定しました。

令和6年度におけるヒトスジシマカ(雌)の採取数　(調査場所毎に3ヶ所で採取した合計)

採取数の詳細

調査場所	5月 8日	5月 -日	6月 -日	6月 -日	7月 -日	7月 -日	8月 -日	8月 -日	9月 -日	9月 -日	10月 -日	10月 -日	11月 -日
勾当台公園	0
台原森林公園	0
榴岡公園	0
若林ふるさと広場	1
仙台市八木山動物公園	0
七北田公園	0
合計	1

• 詳細な調査結果は、後日公開いたします。
• 国内ではヒトスジシマカ(雌)のみが、デングウイルスやジカウイルスを媒介するため、速報値としてお知らせしています。

令和元年におけるヒトスジシマカ（雌）の採取数の推移

詳しくは関連リンクもご参照ください

• 蚊の発生源対策
• デング熱について
• 蚊媒介感染症（厚生労働省ホームページ）（外部サイトへリンク）