蚊は、種によっては感染症を媒介します。

平成26年8月末から10月にかけ、約70年ぶりにデング熱の国内感染例が発生しました。

媒介する蚊（日本ではヒトスジシマカ）は、空き缶に溜まった雨水など小さな水たまりを好んで

卵を産み付けます。住まいの周辺の水たまりをなくすなど、蚊の発生源対策に取り組みましょう。

防除対策は

日頃から家の周りを点検して、発生源となる水たまりをなくしましょう

いらない水たまりをなくす

• 古タイヤは撤去または雨の当たらない場所へ置く
• 空き缶、ペットボトルは撤去する
• 空きビンは雨の当たらない場所に置く

なくせない水たまりは,定期的に清掃,水の交換をする

• 植木鉢の受け皿にたまった水は捨てる
• 水生植物の水はこまめに交換、清掃する
• ペットの水飲み容器はこまめに洗う
• 排水（雨水）ますは定期的に清掃する

蚊のすみかをなくす

草むらややぶは、蚊のすみかになるので、定期的に草を刈取り、風通しを良くする

侵入を防止する

• 窓に網戸をつける
• 網戸が破れていないか点検する
• 窓ぎわや家の周りにすきまがないか点検する

刺されないようにする

• 長袖長ズボンを着用して、肌を露出しない
• 虫よけ剤を使う

• 蚊にはどんな種類がいるの？（パンフレット）（PDF：4,773KB）
• 蚊の対策について教えて？（パンフレット）（PDF：1,152KB）

お問い合わせ

お住まいの区の区役所衛生課に直接ご相談ください。（お問い合わせ先は下記のとおり。）