泉区では、泉市時代に制定した「市木・まつ」「市花・すいせん」「市鳥・きじ」を、政令指定都市移行時に「区の木」「区の花」「区の鳥」として継承しました。

「市木のまつ」は泉市の市制施行記念行事で公募を行い、昭和47年6月に制定しました。
また、「市花のすいせん」と「市鳥のきじ」は泉市の市制施行10周年を記念して公募を行い、昭和56年11月に制定されました。

区の木　まつ

選定の理由は、「緑は希望を表す色であり、マツは四季を通じて緑である。しかも力強くいきいきと育つ木であるので、希望に燃えて大いに発展する泉市にふさわしい木である」などでした。

区の花　すいせん

選定の理由は、「スイセンの花は清楚（せいそ）で気品があり、泉市の発展希望を表している」などでした。

区の鳥　きじ

選定の理由は、「キジは泉市の自然環境が生息に適し、繁栄する泉市にふさわしい鳥である」などでした。