本日、沖野小学校の屋上に設置されている2つの高架水槽のうち1つについて、上蓋が開いていたことが判明しました。原因は現在調査中ですが、高架水槽内の水の安全性等を確認するため、直ちに高架水槽内の清掃を行うとともに、残留水を採取し水質検査を実施しています。

児童や保護者をはじめ、関係者の皆さまには、大変ご不安とご迷惑をおかけしましたことを深くおわびしますとともに、速やかに再発防止に向けた対策を講じてまいります。

 

1　概要および経緯

1. 3月1日（月曜日）午後、沖野小学校の屋上に設置されている高架水槽の法定点検を行っていた業者から、東側の高架水槽の上蓋が開いていた旨の報告があった。
2. 当該水槽は屋根等で覆われていないが、水槽内部を目視したところ、異物等は確認されなかった。
3. 当該水槽の水は学校給食で使用しているが、毎朝、残留塩素濃度や臭気などの点検を行っており、異常はなかったことを確認している。なお、現在のところ、異臭や異味、児童等の健康被害を訴える報告は確認されていない。

2　原因

調査中

3　対応

1. 本日、当該水槽の清掃と水の入れ替えを実施しました。
2. 水槽内の残留水を採取し、現在、安全確認のための水質検査を実施しています。このことから、明日の学校給食の提供は中止します。
3. 明日以降、全市立学校の高架水槽の上蓋について至急点検を行います。