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更新日:2025年2月14日
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ゾウ糞エコサイクル授業とは、動物園のゾウの糞から作った堆肥で野菜を育て、収穫した野菜をゾウにあげるプログラムです。一連の活動を通して、自然界のサイクルを疑似体験し、アフリカゾウが自然界で担う役割や、個体数が減ることによる影響などについて考えます。
1 申込み
フォーム(ゾウ糞エコサイクル授業申込シート)に必要事項をご記入いただき、下記メールアドレスまでお送りください。担当者が内容と空き状況を確認します。
メールアドレス:ken010320@city.sendai.jp
※メールの件名は「ゾウ糞エコサイクル授業_小学校名」としてください。
※メールが届いたか確認されたい場合は、お手数ですがメール送信時に「メール開封確認機能」をお願いいたします。
2 受入可否のご連絡
当園より、メールで受入可否のご連絡をいたします。
受入可能な場合は相談のうえ、1回目の授業の日程を決定します。その後の授業についても、職員とメールにて相談しながら進めていきます。
※受入可否のご連絡には1週間から10日間程ほどお時間をいただく場合があります。お急ぎの場合は、メール送信時に本文にてお知らせください。
計2回の授業と、学校での野菜栽培を行います。授業は飼育員が行います。学校での野菜栽培は、学校の先生がご指導をお願いします。
※令和6年度から、対象年齢が小学校低学年以上になりました。
1 授業(1)※45分程度
はじめにゾウに親しみを持つと同時に、自分たちが取り組む授業について見通しを持つことを目的とした授業を行います。ゾウの牙や糞などの派生物を用いた授業で、低学年でも楽しく学ぶことができます。
授業終了後に、ゾウの糞で作った堆肥をお渡しします。
飼育員が学校に出張して授業を行うことも可能ですが、出張できる学校数には限りがありますので、お早目にお申込みください。
授業の内容
2 野菜の栽培
プランターや畑にゾウの糞で作った堆肥をまき、野菜を栽培します。野菜の種類は下記資料をご参照ください。野菜が収穫できたら、授業(2)を行います。
3 動物園での授業(2)※1時間程度
飼育員が動物園で授業を行います。児童が育てた野菜をアフリカゾウにプレゼントすることで授業の一連のサイクルを完成させると同時に、自然界の循環にも目を向けることを目的とします。体験を通して、体感的に学ぶことができます。
授業の内容
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お問い合わせ
建設局 八木山動物公園 飼育展示課
仙台市太白区八木山本町1丁目43
電話:022-229-0122 ファクス:022-229-3159