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更新日:2025年9月25日
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仙台・東北から国内外のさまざまな課題解決に寄与するスタートアップを連続的に生み出すスタートアップ・エコシステムの形成を加速させるため、仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会を発展的に解消し、東北・新潟の大学・高等専門学校等からなる「みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(MASP)」と連携し、本市や東北6県、産学官金の様々な団体で構成される「仙台・東北スタートアップ・エコシステム・コンソーシアム」を設立しました。
6月には、「仙台・東北スタートアップ・エコシステム・コンソーシアム」が、政府の推進する第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市の「グローバル拠点都市(広域都市圏型)」に選定されました。
仙台市長、国立大学法人東北大学 総長
仙台市、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、国立大学法人東北大学、国立大学法人弘前大学、国立大学法人岩手大学、国立大学法人秋田大学、国立大学法人山形大学、国立大学法人福島大学、国立大学法人新潟大学、国立大学法人長岡技術科学大学、公立大学法人宮城大学、一般社団法人東北経済連合会、一般社団法人仙台経済同友会、東北経済産業局、株式会社七十七銀行、公益財団法人仙台市産業振興事業団、仙台商工会議所、独立行政法人中小企業基盤整備機構東北本部、一般社団法人IMPACT Foundation Japan、スパークル株式会社 ほか
仙台市、東北大学、経済産業省東北経済産業局
仙台・東北スタートアップ・エコシステム・コンソーシアム取組概要(PDF:3,189KB)
コンソーシアムの設立を記念して、9月24日(水曜日)に仙台市内で設立記念イベントを開催しました。今後、コンソーシアムでは産学官金連携によるスタートアップと支援者とのマッチングや、スタートアップの海外展開等の支援をさらに強化していきます。
仙台市長
国立大学法人東北大学 総長 冨永 悌二 氏
(登壇者)
株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田 文登 氏
テーマ「起業家の顕在課題を解消するために、起業家が支援機関に求めること」
(登壇者)
アイラト株式会社 代表取締役 角谷 倫之 氏
AZUL Energy株式会社 代表取締役社長 CEO 伊藤 晃寿 氏
株式会社エピグノ 取締役最高医療責任者(CMO) 志賀 卓弥 氏
スパークル株式会社 代表取締役 福留 秀基 氏 ※モデレーター
スタートアップ・エコシステム拠点都市とは、スタートアップの成長を加速させるために、地方自治体や大学、民間組織などが連携しながら、スタートアップが連続的に生み出されるグローバルな仕組みの形成・拡大に取り組む計画主体のことで、内閣府により選定されるもの。
第2期において、「グローバル拠点都市」8カ所、それに準じる「NEXTグローバル拠点都市」5カ所が選定されています。
「グローバル拠点都市」は、世界に通用する都市の産業・研究ポテンシャルを発揮し、海外と連携して世界的なネットワークを形成する拠点都市のことです。この選定により、海外連携機能強化に向けた国の総合的な支援などが受けられます。
複数の都道府県域内の自治体による量的なポテンシャルを集積・発揮し、多層的な産学官金で構成するエコシステム
核となる都市の特異なポテンシャルを発揮し、多様な産学官金で構成するエコシステム
地域の尖った産業構造やリソースを生かして、地域経済を活性化しながら海外エコシステムにも繋がるエコシステム