仙台市教育委員会の後援名義を使用できます

　仙台市教育委員会では、教育・学術・文化の普及および向上に寄与すると認められる事業に対して、「仙台市教育委員会」の後援名義の使用を承認しています。

1　名義後援の対象となる行事

　名義後援の使用承認対象となるのは、本市の「教育」「学術」「文化」の普及および向上に寄与するものと認められ、かつ、以下すべてに該当するものです。

市民との関わりが深いものであること
広く市民一般を対象としていること
会場が本市の区域内であること。ただし、主として仙台市民を対象とした事業である場合、学校または学校の連合体（仙台市立に限る。）に掲げる団体が密接に関わっている場合はこの限りでない
宣伝、営利を目的としないこと。また、参加者に入場料等の負担を求めるときは、その額が妥当であること
特定の政党、宗教又は政治的信条を支持するものでないこと。また、特定の思想、主義又は主張の普及宣伝に利用される恐れのないこと
公序良俗に反するものでないこと
行事の参加者に対し、参加費、寄附金その他の金品の納付を強要するものでないこと
公衆衛生、災害危険防止その他の安全対策が十分に講じられていること
主催者に行事を適正に実施する能力があると十分に認められること
幼児、児童及び生徒を対象とした行事にあっては、教育活動に支障のない日程等であり、保護者の同意による参加及び事故防止対策が講ぜられていること

ご注意

　上記の条件を満たしていても、教育委員会が後援を行うことが不適切と認められる場合など、承認できない場合もありますのでご了承ください。また、下記の点にもご注意ください。

名義後援は原則として団体主催のイベント等について行います。ただし、個人が主催のイベント等であっても、堅実な活動実績を有し、事業遂行能力が十分にあると判断されるもので、事業内容が適当と認められるものについては、承認することができます。
企業又は営利団体が主催するイベント等は、原則として承認しません。ただし、事業の収益を社会教育事業あるいは社会福祉事業に充てるなど、営利を目的としない公益性のある事業、又は収益を伴わない事業で内容が適当と認められる場合は、この限りではありません。
承認対象となる事業は、原則として、コンサートや講演会などの単発のイベントです。年間を通じて行うサークル活動等については、承認していません。
承認した場合でも、事業の周知依頼（ポスター、チラシの配付等）はお引き受けできません。

2　申請手続き

　名義後援を申請される際は、申請書に必要書類を添えて、各窓口にご提出ください。
申請書の提出は、郵送、持参いずれでも可能ですが、イベント等の開催日の1カ月前までにご提出ください。この期間を過ぎて提出されたものについては、原則として承認いたしません。
必要書類が揃っていない場合は、申請書を受理いたしません。また、申請書を受理してから結果がお手元に届くまで10日ほどかかる場合があります。申請書は、日数の余裕をもってご提出ください。