ページID:6865

更新日:2016年9月20日

ここから本文です。

南部発達相談支援センターが開所します(質疑応答)

(1)すでにある北部アーチルと今回設置する南部アーチルの違いはあるのか

基本的には同じ業務を行っていきます。ただ、北部アーチルが統括館になりますので、庶務的な業務はあります。南部アーチルの対象地域が太白区と若林区で、それ以外が北部アーチルになりますので、相談体制などについては、特に機能で違いはありません。これまで大変相談が多かったという傾向がありましたので、地域的な分担をするということです。

(2)2館体制で完了なのか、各区に1館を整備する予定はないのか

2館体制でしばらくやっていきたいと思っています。これまで1館体制で、しかもかなり市の北部にありましたので、小さいお子さんを連れて通っていただく方には、少しご不便だったかと思います。なるべく身近にとは思っていますけれども、各区にという予定は今のところございません。

(3)震災の影響で遅れはあったのか

工事の関係で3カ月遅れました。

(4)北部アーチルの年間相談件数はどのくらいか

〔南部発達相談支援室長〕

平成22年度の実績で7,108件です。ここ数年は7,000件を超える相談状況が続いています。

(5)1館だけでは対応しきれないという状況があったのか

〔南部発達相談支援室長〕

相談件数は横ばいですが、これについては待機していただいているのもあり、スタッフの問題、相談室の物理的な問題などがありまして、7,000件でほぼ一杯という状況でした。

お問い合わせ

総務局広報課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎3階

電話番号:022-214-1148

ファクス:022-211-1921