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更新日:2023年7月5日

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その他質疑応答(令和5年7月4日)

令和5年7月4日

 

マイナンバーカードに関するトラブルについて

Q1

マイナンバーカードについて伺います。個人情報などを巡るトラブルが相次いでいることを背景に、そうした不信感から全国で(マイナンバーカードを)自主返納する人の動きが増えているかと思うのですけれども、仙台市での現状、自主返納の件数、またその中で恐らく不信感であったりトラブルが怖いということを背景に自主返納した人の件数が分かれば教えてください。

A1

今回のいろいろなトラブルについては大変心配をしているところですけれども、本市において大きなものについては今のところないわけなのですけれども、今調査をしなさいということで国の方からも言われているところでもあります。そうした中で、(マイナンバーカードを)返納される方について本市においてもいらっしゃるというふうに報告を受けました。5月1日から6月30日までの間、2カ月で49件、自主的な返納があったとのことであります。残念ながらそういう状況ではありますけれども、実際このマイナンバー制度が動き出している中で、そのご不安な気持ちは分かるところではあるのですけれども、そうならないように信頼の根幹を揺るがすことのないように国に対してはしてもらいたいということ、これについてはお願いをさせていただくところでございます。なかなか本市でもこのぐらいの数があったのかということではあります。

 

Q2

2カ月の間に49件というのは、トラブルへの懸念を恐らく示して(自主返納した)という件数でよろしいでしょうか。

A2

5月以降、セキュリティーの不安などで自主的に返納された方ということです。

 

Q3

国外転出なども含めた全体の、この2カ月間の自主返納の件数も分かれば教えてください。

A3

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

今年の5月から6月の2カ月間で、返納届け出件数の全体といたしましては858件でございます。

 

Q4

重ねてになりますけれども、49件、2カ月でこうした自主返納があったことについての受け止めと、国に対してのアクションというか要望について、再度お気持ちをお願いします。

A4

このマイナンバー制度というのは、市民の皆さま方、国民の皆さま方にとってもデジタルを使って利便性を高めるという意味では意義のあるものだというふうに思っておりますし、既にもう動き出しているところでもございます。ただ、幾つかのトラブルがあったことも事実でして、それによってどのような影響が出ているのか、またどういうトラブルが生じているのか、国の方でも総点検をされるということでございます。総点検の対象というのは、マイナポータルで閲覧可能な情報を有する全ての制度、関係省庁での点検のほか、自治体で行うひも付けについても調査をせよということで、本市においても幾つか(国から連絡が)来ています。ただ、これが省庁の縦割りで連絡が来るなど、我々もさまざまなところで全体をつかみかねている状況でございます。先週、国に対して要望活動してまいりましたけれども、その際にもこの点について申し上げました。国の方でも同じように問題意識を持っていただいているため、自治体の事情を踏まえて対応してくれということを強くお願いしてきたところです。

 

Q5

先ほどご説明あった2カ月で49件(のマイナンバーカード自主返納)という数字ですけれども、市長としてはこの数字というのは多いと見ていらっしゃるのでしょうか。それとも一部の動きというふうな捉え方でしょうか。

A5

決して多くはないとは思っておりますけれども、やはり不安に思われて返される方が出てきているのだなという認識でございます。本市といたしましても、マイナンバーカードに関する市民の皆さま方の不安を払拭できるように適切に対応していきたいというふうに思っております。国としてしていただくべきことはしていただく、本市としてやれることはやっていく、適切に対応してまいりたいと思います。

 

Q6

市としてやれることというのは、具体的には例えばどういうことになるのでしょうか。

A6

市としても、本市の状況の中でマイナンバーカードとひも付けをされているものも幾つかございますけれども、それに対してしっかりと調査を行っていって間違いのないようにしていかなくてはいけないと思っております。既に、ひも付けの誤りの報告はないというふうに聞いているものも幾つかございます。まだその先、いろんな調査がこれからも出てくるのではないかというふうに思っておりまして、それについて本当に窓口の業務も大変な中で調査が改めて入ってくること、これも大変な負担になりますものですから、国に対してしっかりとやっていただくこと、地方負担をなるべく減らしていただけるようにお願いしたところです。ただ重ねて申し上げますけれども、この制度はさまざまな国の制度、業務あるいは自治体の業務を行っていく上でも、市民の皆さま方、国民の皆さま方にとって利便性が向上するように構築されているものでもございます。そういう意味では、皆さんが安心していただけるような形で、あれだけ普及をしているものでもございます。取りやめということにはならないわけでして、これをさらに前進させられるように、いろいろなご不安の払拭には本市としても努めていかなくてはいけないと思っています。

 

Q7

(マイナンバーカードと健康)保険証との一体化というものが(来年)秋に予定されているわけですけれども、それに対して市長としてはどういうご認識なのでしょうか。要は紙の保険証がなくなるということに対する不安というものも一部あるように聞いているのですけれども、その点についてはどうでしょう。

A7

この国民健康保険等とのひも付けについて、本市においてはこれは誤りの報告はありません。なのでそういうことであろうというふうに思います。ただ私個人的にもしかすると、健康保険の場合ですと、仕事がどういうふうに、転職も多くなっていることもあるのでいろいろと保険者が変わる方々も出てくる中でタイムラグというのはどのように発生するのかしないのか、その辺はちょっと個人的には気になってはいるところです。

 

Q8

市長はマイナンバーカードというのをお持ちでしょうか。

A8

はい、もちろん持っております。

 

Q9

普段は持ち歩いているのでしょうか。

A9

持ち歩く時もあれば持ち歩かない時もあります。

 

Q10

持ち歩く時にはそんなに心配はしてないというか、持ち歩く時には十分注意をして持ち歩いているということ(ですか)。

A10

それは何の心配をおっしゃっているのでしょうか。落とす、落とさないということですか。カードをなくしたとしてもマイナンバーは生きているわけですから、それはそういうことになるのだと思います。例えば他の誰かが私のマイナンバーカードを拾ったとしても、それを悪用するということはない、できないのではないかと、そのように私自身は承知しています。

 

Q11

(自主)返納の理由の面ですが、セキュリティーの不安などというご説明がございましたけれども、具体的に全部の件数を教えてくださいというわけではないのですが、他に具体的にどういった理由での返納が目立ったか、もし分かれば教えていただけませんでしょうか。

A11

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

今のご質問の確認なのですけれども、今回のトラブル以外での自主返納の理由というところでございますか。それともトラブルの自主返納の理由をもうちょっとというところになりますでしょうか。

 

Q12

これは推測で恐縮ですけれども、トラブル、基本的には同じ問題かとは思うのですが、国への不信感だったり、不安というより不満というものも人によってあるのかなと思うのですが、そういったものを含めてトラブルという意味でどういった理由があったのか、もし分かればお願いできますでしょうか。

A12

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

理由といたしましては、不備が多過ぎるというものであったり、個人情報への不安、政府は信用できないといったようなところでございます。

 

Q13

自主返納ですので、一度もらったものを返納ということになると思うのですが、全国のケースによっては、申請をしてから受け取る前に取り下げて、やっぱり要りませんというケースもあるというふうに伺っているのですけれども、そういったケースはありますでしょうか。

A13

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

そういったケースは現時点ではこちらでは承知はしていないところでございます。

 

Q14

マイナンバーカードの最新の申請率と交付率、直近の把握している数字で結構ですので、分かれば教えていただけますでしょうか。

A14

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

5月末時点の数値となりますけれども、申請率が88.3%、交付率が73.0%でございます。

 

Q15

マイナンバーカードの申請数、5月と6月がもし分かれば教えていただきたいです。

A15

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

申請数につきまして、今ちょっと手持ちのものがございませんので、今はすみませんがお答えできない状況でございます。

 

Q16

マイナンバーカードの交付のミスなどは、仙台市では特にトラブルは起きていないということだと思うのですけれども、ミスが起きないように気をつけていること、やっていらっしゃることがあったら教えていただきたいのと、あとそのシステムでのトラブルも起きていないと思うのですけれども、その理由というか、全国と違うシステムを使っているのか、そういったこと、ちょっと詳しいことをお伺いできればと思います。

A16

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

まずシステムなのですけれども、これは私ども仙台市も全国のもので使っておりますので、何か特別なシステムを使っているというところではございません。ミスが生じないような取り組みというところなのですけれども、基本的には、交付の時などにご本人さまにお越しいただいて本人確認書類とともにご本人であるというところを確認いたしますので、そのあたりを一つ一つ丁寧にやっていくといったところにまずは尽きるかなというところでございます。

 

Q17

マイナ保険証として一体化する時のスケジュール感として来年の秋というのが原則として、猶予期間はありつつも来年の秋をめどに(現保険証を)廃止してというのがあると思うのですが、そのスケジュールとして早いのではないかといった現場の声としての市長のお考えはあったりしますでしょうか。

A17

健康保険証とのひも付けについてですよね。政府の方針はそのように示されていますけれども、いろいろとうまくいっていないところもあるやに報じられてもいるところでして、これは厚生労働省の大臣もいろいろとお話しになっておられるところだというふうに承知をしております。スケジュールはスケジュールとして猶予を持たれるのかどうかということなのだろうと思います。政府の動きを注視してまいりたいと思います。

 

Q18

先ほどの何か仙台市で交付する際に気をつけていることがあるのかというところをもう少し詳しくお伺いしたくて、他の自治体では本人の名前と一緒に写真を撮るとか(対策しているようだが)、そういった何か気をつけているところでお伺いできることはありますか。

A18

(区役所窓口デジタル化推進担当課長)

他の自治体でマイナンバーカードの交付の際にトラブルが起きている事例としては、申請時来庁方式といいまして、申請の際にご本人さまにお越しいただいて、そこで写真などを撮って、交付の時には本人宛ての郵便で郵送するといったようなケースなどで写真の取り違いといったようなことが生じているかと思うのですけれども、現在仙台市におきましては、申請時に写真を撮ってご本人確認をその時にしているというケースにおきましては、撮った写真の裏側にご本人のお名前などを記入するといったような形を取っているのと、あとは写真を改めてご本人さまに確認をしていただいて、お間違いないですかねというところで確認をしているというような形でございます。

 

 

安倍元首相銃撃事件から1年

Q19

7月8日で安倍元首相が亡くなってから1年というところになりますけれども、1年経っての改めてのこの事件に対する思いといいますか、受け止めをお聞かせいただけますでしょうか。

A19

やはりあってはならないお話でございます。しかも遊説中に(銃撃された)というふうなこともあって強い衝撃を受けたところです。その後、警察本部におかれてもさまざまな取り組みを強化されているということもあって、公人の方々が外に出られる時についてあるいは集会を持つ時について、本当に懸命にいろいろやっていただいていると思います。先日のG7(仙台科学技術大臣)会合におきましても、宮城県警の皆さま方には大変お力添えいただき、ご貢献をいただき、安全安心の中で開催することができたと思っております。そういう意味において、安全性がより担保されるということになったと評価する一方で、こういう事態が二度と起きないようにしていく取り組みというのでしょうか、このことについてもしっかりやっていくべきだろうというふうに思っております。つまり、宗教、一定のカルトというのでしょうか、そういうものに対しての規制というのでしょうか、そういうこともありましょうし、それからまた銃の密造というようなことが容易にできるような、そういうような社会というのは本当に私は許されないというふうに思いますし、そういうところについてはさまざまもうしばらく上の段階でやっていくべきだろう、上を目指してやっていくべきだろうと思っています。

 

Q20

一般向けの法要なりあると思うのですけれども、その中で法要への参加とか献花とかというご予定は今のところありますか。

A20

7月8日にどのような会が行われるのか、私はまだ聞いておりません。

 

Q21

1年前の時に、仙台市は弔意を示すために半旗掲揚ということをされましたけれども、今年の対応はどうなるでしょうか。

A21

今年は特に考えておりません。

 

Q22

それは特別その必要はないという考えからということでよろしいでしょうか。弔意を示す何らかの方法というのは特別必要ないというお考えでよろしいでしょうか。

A22

今回新たに、安倍前総理の銃撃事件から1年ということで、安倍前総理に対してのお悔やみの気持ちで弔意をささげるということで半旗を掲揚することは考えておりません。

 

Q23

市立学校に対してもそういったことを求めることはしないという受け止めでよろしいでしょうか。

A23

前回のところを申し上げれば、私自身が求めたということではなくて教育委員会の判断でございます。今回は何もそのようなことを行う予定はないということです。

 

 

寝屋川市長給与に関する条例案について

Q24

大阪の寝屋川市長が、今回の議会に自分の報酬について条例案を提出しました。どういうものかというと、市民の不支持率が支持率を上回った場合、そのパーセンテージを減額すると、自分の報酬を減額すると。ただ、職員よりも下になった場合はちょっと具合が悪いということで上限30%ということで、そういう条例案を提出した。可決されるかどうかは分からないのですが、そのことについてご感想をいただければと思うのですけれども。

A24

それは寝屋川市長さんがお考えになったことで、私からコメントすべきことではないと思います。ただ市長なり首長なりの報酬についてさまざまな面で減額する条例を出さねばならない事態もあって、本市においてもそのようにさせていただいたところもございます。それはそれぞれの市長さんのお考えに基づくものであり、議会でのお認めもいただいた上でその条例が成立するということなので、私自身はその条例について賛否を申し上げる立場にはございません。

 

 

日銀短観について

Q25

日銀が発表した6月の短観の景況感は7期ぶりに全国で改善したということだったと思うのですけれども、一方で東北は横ばいだということで出ていたと思うのですけれども、それに関して市長はどのように見ているかなというところを教えていただきたかったです。

A25

久しぶりに日銀短観が上向きということで、企業の皆さま方の業績もアップしてきているのだなということを感じたところです。しかし東北の方はまだまだということでした。これもやはりインバウンドで外国人の方々がもう相当数日本に来てくださって、観光したりさまざまなお買い物をされているという動きがずいぶんと見えることも一因なのだろうなというふうに思うところです。そういう意味では、まだ東北のインバウンドの伸び代というのはずいぶんと残っていて、そこについてなお力を入れていかなくてはいけないなというふうに思います。

 

Q26

仙台市としてインバウンドをこれから伸ばしていくために、何か具体的施策を打っていくようなお考えというのはございますでしょうか。

A26

今年度を「観光再生元年」と位置付けまして、さまざまな取り組みを既にスタートさせていただいているところでございます。仙台空港と空で結ばれている都市、国内外含めてですけれども、そこに本市のPRをしていこうというこの動きはこれからも加速していくものというふうに見ています。明日になりますけれども、私、今度は札幌に伺わせていただきまして、札幌で仙台のシティセールスをしてまいります。

 

Q27

札幌以外にも積極的に市長のトップセールスということで進めていこうというようなお考えでよろしいでしょうか。

A27

はい。トップセールスも含めてです。

 

 

ゼネコン汚職から30年

Q28

ゼネコン汚職事件から30年という時間が経ったわけですけれども、思うところがあれば教えてください。要はこれを過去の話としていいのかどうかというところをお聞かせいただければと思います。

A28

ゼネコン汚職から30年ということで特集の(新聞)記事が掲載されているのを読ませてもいただいているところでございます。あの1993年の事件の当時、私も報道機関に籍を置いていたところでして、あの騒動については報道する現場でさまざま体感をしてきたところでございます。30年前から比べますと、現在はさまざまなルールや取り組みが進められています。そういう意味では、政治とカネの問題ということについてずいぶんと敏感になってきているのではないかと思っています。とはいえ、今も何やかんやで政治とカネということについてはいろいろ報道される事態も生じているところでして、やはり襟を正して市民の皆さま方に恥じることのないように努めていかなくてはいけないなというふうに思っています。

 

Q29

あの当時報道機関にいらっしゃったということで、その時の覚えている具体的なエピソードといいますか、何か取材したことがあってここでご披露いただけるものがあれば教えてください。

A29

それはいろいろありますけれども、差し控えさせていただきます。

 

 

仙台市標準学力検査および仙台市生活・学習状況調査について

Q30

先月の30日に記者発表された仙台市の生活学習状況調査の結果についてと学力の検査についてお伺いしたいのですけれども、まず学力の方は目標値と同等、これに対するご見解、どういった取り組みが功を奏しているのかというところ。それから学習状況調査の方では、インターネットを自由時間に1時間以上使っている子どもが増加している、それから読書をしている人も減っているなど、そういった生活環境が変わっている点もあると思うのですが、そういったところへの子どもたちへの教育、どのように考えているのかお伺いさせてください。

A30

まず学力検査の結果につきましては、現場でも頑張ってくれているなという状況が見て取れる結果だったというふうに思っております。うんと向上したというふうには言えませんけれども、まあまあの結果だったというふうに認識をしております。学習調査の細かい結果については、私詳細を読み込んでおりませんので、ここでいろいろお答えすることは難しいのです。ご理解ください。

 

 

バス・地下鉄の利便性向上について

Q31

市議会議員選挙に向けて、若い人に向けてどういった政策課題があるかというところを東北学院大学の生徒なんかに聞いて、アンケートなんかをしているのですけれども、その中で、学生が関心をすごく持っているのが、バス・地下鉄の利便性向上というところだったというふうに聞いています。一般の方向けにも同じような質問をしていて、それは4病院の再編なんかが関心が高かったのですけれども、学生はやっぱりバス・地下鉄の利便性というところにすごく関心を寄せているということだったのですが、その点について市長としてはどのようにお感じになって受け止められましたでしょうか。

A31

まちづくりの根幹の一つである交通課題ということでの受け止めをいたしました。若い人たちも公共交通について関心を持っていただいているのだなということは、ある意味大変ありがたいと思いますし、興味を持っていただいてさまざまなご意見があれば、それもまた今回の市議会議員選挙の中での議論の輪に入っていただけるものだろうというふうにも期待をします。

 

Q32

どうしても経営的な問題もあると思うのですけれども、地下鉄の運賃が高いという不満が、その意見の中では非常に多かったみたいなのですけれども。

A32

そうだったのですね。

 

Q33

その点についてはなかなか答えにくいところもあるかと思うのですけれども、所感があれば教えてください。

A33

そうですね。仙台の地下鉄の初乗り運賃と東京の地下鉄の初乗り運賃を比べれば、それはその差があるなというのは分かるわけですけれども、それはまた利用されている人たちの数ということにも直結もするのだろうというふうにも思いますし、さまざま、それぞれの自治体においては課題は違っているのだというふうに思います。ただ今般、学生さんのフリーパスについては新たな取り組みもさせていただく方向性でいろいろ検討しているところでもございます。そういうことも含めてご理解をいただけるとありがたいなというふうに思います。

 

Q34

東京との比較でいうと当然高いという話になるのですけれども、他の政令市なり地下鉄を運行されている他の自治体と比べて仙台は特段高いというふうなご認識はあるのでしょうか。

A34

どうだったかしら、手元にちょっと数字もありませんし、見た記憶もずいぶん前になってしまいますものですから、あまりここで間違ったことが言えないので、お答えできません。

 

 

仙台市長 郡 和子