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更新日:2022年2月22日

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仙台市産野生きのこの出荷制限について

(経過)
宮城県は、仙台市産の野生きのこの放射性物質の測定を平成26年9月22日に行い、国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたと、同日に記者発表し、仙台市産野生きのこの出荷自粛の要請を行いました。同年9月24日には、国からの指示で仙台市産の野生きのこに対する出荷制限が出されました。このことを受けて、仙台市内の野生きのこの販売者及び関係者の皆様におきましては、下記の対応を取っていただきますようお願い申し上げます。

野生きのこにおける出荷制限の対応ついて

次の点にご注意ください

1.出荷の停止について

仙台市内で採取されたきのこ類(野生のものに限る)について、出荷制限の指示がでています。平成28年9月上旬に実施された国の検査では、宮城県内の野生きのこ(アカヤマドリ)から基準値を超える放射性セシウムが検出されました。各採取者の皆様には、引き続き野生きのこの出荷を差し控えるようにお願いします。

2.流通対策について

JA、直売所、卸売市場等に関しましては、出荷制限が指示された仙台市産の野生きのこを扱わないこと。また、産地を確認の上、適切な表示(産地市町村、栽培法方法等)を以って流通を行うようお願いします。

3.制限区域外の市町村からの出荷について

JA、直売所、卸売市場等に関しましては、出荷制限が指示された仙台市産以外の市町村で採取される野生きのこについて、入荷先、販売先の記録の保持をお願いします。

その他の放射能に関する情報

お問い合わせ

経済局農林企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8264

ファクス:022-214-8338