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更新日:2024年4月1日

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6次産業化・農商工連携

6次産業化・農商工連携とは

6次産業化とは、1次産業としての農林漁業、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、経営の多角化を進めることで、農山漁村の所得向上や雇用確保を目指す取り組みです。

農商工連携とは、農林漁業者と商工業者等が通常の商取引関係を超えて協力し、お互いの技術やノウハウを持ち寄り、新しい商品やサービスの開発・提供、販路の拡大などに取り組むものです。

6次産業化等チャレンジ支援事業

市内産の農林水産物を使用した6次産業化や農商工連携の取り組みを、専門家の知見を活用しながら、事業計画の策定から商品開発、加工・製造、販路開拓まで一貫して伴走型で支援します。

支援内容

原則として2名以上の異なる専門家派遣を受け、所定の事業計画書を作成した後に下記の補助金を受けることが可能となります。

6次産業化・農商工連携への取り組みを検討されている場合は、下記問い合わせ先へご相談ください。

専門家派遣

派遣内容 費用 回数 時間

事業計画策定、経営診断、マーケティング、商品開発、技術指導、デザイン開発、販路拡大等の6次産業化に必要な助言・指導

無料(専門家謝礼は市が負担) 1事業者につき年度内5回まで 1回あたり2時間程度

 

補助金交付

内容 補助対象経費 補助率 補助上限額
機材導入 6次産業化や農商工連携に必要な機械や設備の導入にかかる経費 2分の1以内 120万円

デザイン開発・広報

パッケージやロゴデザイン、WEBサイトの開発、広報物のデザイン・印刷製本等にかかる経費 2分の1以内 30万円
試作 試作した商品の評価や使用する原材料調達、原価計算等の確認にかかる経費 2分の1以内 20万円
販路開拓 展示会へ出展し、商談を行う事業にかかる経費及びモール型ECサイト登録にかかる初期費用 2分の1以内 15万円

対象者

本市に居住又は事業所を有しており、市税の滞納がない下記に該当する方が対象となります。

  • 農業経営改善計画の認定を受けている農業者等(認定新規就農者を含む)
  • 農業協同組合
  • 林業者
  • 森林組合
  • 漁業者
  • 漁業協同組合
  • 市内産農林水産物を主原料とした商品を製造又は販売しようとする商工業者(事業が本市の農林水産業振興に寄与し、かつ安定して事業を継続実施できると認められる方)
    ※市外に事業所を有する事業者も可

要綱・各種様式・事業計画書

支援事例

商品名 事業者名
はちみつ 森と蜂と(外部サイトへリンク)
秋保クラフトシードル 株式会社仙台秋保醸造所(外部サイトへリンク)
HOSHI VEGE(乾燥野菜) maco vege(外部サイトへリンク)
ドライフルーツ・乾燥野菜 BLUE BLUEBERRY FARM(外部サイトへリンク)
荒浜らっかせい(塩茹で落花生) 郷のわ

支援事例

関連団体リンク(6次産業化・農商工連携関係)

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お問い合わせ

経済局農業振興課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8266

ファクス:022-214-8338