常設展

常設展　／　常設展・主な収蔵資料の展示（令和6年度）　

2024年　春の常設展

開催期間：4月2日（火曜日）～6月16日（日曜日）

※掲載資料は記載がないものはすべて仙台市博物館蔵　

総合展示室

6つのゾーンによって仙台の歴史を総合的に紹介する展示室です。

ゾーン1　むかしの仙台

旧石器時代から中世までの仙台の歴史を紹介。市内の高柳遺跡の縄文土器や弥生・古墳時代から古代まで、その時代の人々のくらしを思い起こさせる遺物を紹介しています。

仙台のあけぼの

上ノ原遺跡の石器と野川遺跡の土器・石器を展示しています。

縄文人のくらし

野遺跡の皮袋型土器と大野田遺跡のハート型土偶などを展示しています。

稲作の始まりと有力者の出現

中在家南遺跡や高田B遺跡の出土資料などを展示しています。

中央政権の進出

郡山遺跡の土器群・陸奥国分寺後の復興瓦などを展示しています。

陸奥国分寺

陸奥国分寺模型を展示しています。

ゾーン2　武士の時代へ

武士の台頭

洞ノ口遺跡の出土資料を展示しています。

神仏への祈り

陸奥国分寺の仏像のうち、木造不動明王立像・木造毘沙門天立像（どちらも宮城県指定文化財）を展示しています。（～6月16日（日曜日）まで）

戦国の南奥羽

戦国時代に岩切城（高森城、宮城野区岩切・利府町）を拠点として活動した留守氏について紹介しています。

ゾーン3　城

仙台藩主、伊達政宗

駒形神社所蔵の具足などを展示しています。（～5月6日（月曜日・振替休日）まで）

紫糸威胴丸を展示。（5月8日（水曜日）～5月26日（日曜日））

仙台城のすがた

仙台城の本丸・二の丸・三の丸の曲輪を紹介しています。

仙台藩主、伊達政宗

伊達政宗と瑞鳳殿に関する資料を展示しています。

武家のくらし

武家の調度に関する資料を展示しています。

ゾーン4　藩

仙台藩の重臣で白石城主として知られる片倉家について、初代景綱・二代重綱を中心に紹介しています。

仙台藩のようす

寛文事件に関する資料を展示しています。

仙台藩の家臣たち

片倉家に関する資料を展示しています。

ゾーン5　町

仙台城下の町並みや花見の様子、開国から戊辰戦争にいたるまでの日本と仙台藩の動向について紹介しています。

城下町仙台

「仙台城下図屏風」など仙台城下の町屋敷と町並みに関する資料を展示しています。（～6月9日（日曜日）まで）

町のくらし

「榴ヶ岡花見図屏風」や榴ヶ岡に関する資料を展示しています。

テーマ展示室2

「慶長遣欧使節」

国宝『慶長遣欧使節関係資料』などを展示しています。

「西洋古地図の世界」

館蔵の古地図コレクションを展示しています。

コレクション展示室1

「仙台・宮城の工芸」

仙台・宮城の焼き物、木工品、織物などを紹介しています。

「浮世絵ケース」

楊洲周延の「千代田の大奥」を展示しています。

コレクション展示室2

「仙台四大画家が描いた動物」

虎や孔雀、象など仙台四大画家が描いた動物の絵画を紹介しています。（展示期間：5月26日（日曜日）まで）

ページの先頭へ戻る